11月末:最後の主基杯へ。オーロラと120cmコースを完走
スプラッシュとの4年半ものコンビを解消。11月末の主基杯へはオーロラと出場してきました。エントリーしたのは110cmと120cm。大学受験前最後の競技として綺麗にフィニッシュして終わりたかった。
初日の110cmでは3落下でゴール。障害前でフラつきながらも脚や手綱で修正して飛越。オーロラ、160cmを飛べるぐらいだから飛越能力は申し分ありません。ただ、飛越するに至るまでの過程をスムーズに進めるのが難しい。物音には敏感。水たまりがあったら絶対によける。カラフルな障害物を飛ぶのを嫌がる。一度”イヤだ”とネガティヴな気分になったらテコでも動かない。オーロラを見るとまるで私自身を見ているようで興味深い。ビックリするほど性格が似ていて (こんな所まで似なくてもいいのになぁ…)としょっちゅう思ってしまう。逆に言えば扱い方も”何となくこうすればいいんだろうな”とカンが働く。自分がされたら嬉しい/働かざるを得ないことをオーロラにすればいいだけですから。
一日目 110cm走行映像
2日目の120cmは4落下でゴール。何度も止まりそうになった所を「オーロラ、頑張れ!」と脚や鞭で鼓舞。たくさん障害を落としながらもちゃんと帰ってきたオーロラをしっかりと褒めました。「ありがとう。ホンマによ~頑張ったな…」と競技終了後、ニンジンを5本ほどプレゼント。80cmコースでさえ帰ってこられなかった頃とは全くもって雲泥の差。競技の結果は悪かったけれども「僕ら、大進歩だなっ^^」と馬ともども破顔一笑。
二日目 120cm走行映像
コレが引退試合になるはずでした。まさか来年も国体を目指して奮闘するとはこの時はまだ思ってもいません。
~Vol.9 高校3年生編へ続く… (8/30投稿予定です!!)~
Aちゃん画像の引用文献
カルピス株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
コメントを残す