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#22 失われた『恋愛感情』を求めて|走行距離37km

2024-03-24

風邪をひいていました

先週の土曜から今週の木曜まで重度な風邪をひいていました。熱が40度近くまで上がり、おまけに声が出なくなるほどの重症。風邪なんて久々にひきましたよ。自分には風邪なんて縁の無いものだと思っていたので、風邪に罹った自分が居ることを俄かには信じられませんでした。馬鹿は風邪をひかないんじゃなかったんですか? …あぁ、もしかして私、馬鹿じゃなかったのかもしれませんね。修士課程までは馬鹿だったおかげで風邪をひかずに済んでいた。博士課程に入ってエリートに片足を突っ込み、ようやく神様から「お前、意外と馬鹿じゃなかったんだな」と認めて貰えたのかもしれません。

さて、風邪についてですが、最初は走って治そうとしたんです。走って体温を上げ、体の中で悪さをするばい菌を死滅させてやろうと考えていました。しかし、全く走れません。走れるほどのエネルギーが残っていない。ばい菌に体力を食べられてしまったんです。勝手に食うなよ、ワシの活力を。歩くのがやっとのヘロヘロ具合でした。”ならば”と筋トレに着手しようにも、体中の関節が痛くて負荷をかけられない。腕立て伏せをしようとしたら肘がきしんで痛かったし、腹筋ローラーを転がそうとすれば肩や股関節がきしんで辛い。結果、何もできません。風邪が治るまでじっとしている他にどうしようもありませんでした。

 

せめてもの悪あがきとして、食べ物だけは色々と工夫しました。

まず、”体の治療に役立つように”とビタミンCたっぷりのオレンジやキウイを食べまくったのです。酸気が喉に染みて思わず「うわぁぁぁぁ……」と悶絶してしまいそうに。痛いんですよ。酸っぱすぎて喉が痛い。おそらく効果は抜群だっただろうと思います。『良薬は口に苦し』、痛いものほど効果があるはずですから。

次に、”簡単に飲み込めるように”とおかゆを作りました。フライパンに水道水を入れ、その中に玄米と卵と味噌を入れてひと煮立ちさせる。簡単に作れるおかゆは自炊風邪患者にとってあまりに心強い味方。10分程度で離乳食の出来上がり。目を離している隙にフライパンが勝手に作ってくれていたのです。バブバブ言いながらよそって食べました。熱かったですねぇ。熱すぎて喉と舌を大火傷しました。

 

風邪気味の時の恒例行事は【悪夢】。風邪の時はいつも同じ悪夢を見、「うわぁ、夢で良かった…」と寝汗びっしょりになって起きてしまうんですよね。

私の場合、悪夢は一辺3mの立方体の箱に入れられた状況からスタートします。箱の壁は不透明。外の様子は何も見えません。誰かの合図とともに箱が急激に縮小します。前後左右から壁が押し寄せるのです。圧縮に対しては何の抵抗もできません。押し寄せるスピードがあまりに早すぎ、抵抗する余裕もないって感じ。気が付いたら箱は無限小サイズに。私は破裂。跡形もなくなります…

この夢の何が怖いって、自分が壁に押し潰されて無くなる様子を横から”私自身”が見ているという点。自分が潰されている時に潰れる様子を何故か俯瞰できているのです。いったい何が起こっているのだろう?自分の魂が2つあるってこと?ていうか、自分がスクラップになっていく様子なんて見たくないよ。いや、見せないでくれよ。風邪をひくたびに毎回自分が破裂する夢を観させられて気持ちが悪いです。

まぁ、風邪が治ったおかげで悪夢を観なくても済みます。体調不良が治ったことよりも、もう悪夢を観なくて済むことの方がよっぽど嬉しいです。

 

先週と今週の練習

先週・今週と60分以上のランニングを7回行いました。走行後に体の違和感は無く、今後も順調に走行距離を伸ばしていけそうです。今週日曜は走行時間を100分 (20km) まで伸ばせました。来週は120分、その次の週は140分、その次は150分…と180分まで段階的に増やしていく予定。5月初旬には週間走行距離100kmに到達するかな?当たり前のように週間100kmを継続し、ウルトラサブ500に必要な基礎力を培っていきたいです。

学生ラストレースの沖縄100Kで気持ち良くゴールするために出来ることはなんだってやる。過去8年間の積み重ねの総決算として有終の美を飾れるように頑張っていきたいです。

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