11月:愛媛の乗馬クラブに招かれ記念走行。主基杯はイマイチな出来
優勝の翌月、愛媛のMRCの招待を受けて優勝記念演技をしました。初めて乗る馬で100cm障害のコースを回り、 (あぁ、完走できてホンマによかった~)と胸をなでおろした形。記念走行で落馬でもしたらめちゃくちゃカッコ悪いですからね。I先生は「落ちろ、落ちろ!」と心の中で念じていたらしく、「落ちたら大笑いしてやるつもりだったのに!」とひどく残念がっていました (←むちゃくちゃ性格悪いですよね笑)。
その2週間後、今度は香川県で主基杯にスプラッシュと出場。初日の110cmは減点ゼロで1位、翌日の120cmはスピードを出し過ぎ2落下で着外。ゼロで回って国体の成績が偶然じゃないと証明したかった。良い感覚で走ったけれども落としてしまって”なんでだろうなぁ”と首を傾げた。今まではただ自分の勢いとスプラッシュの能力だけで何とかしてきました。しかし今後、中障害を減点ゼロで回り続けるには、スプラッシュに頼らず自分の技術で馬を高く飛ばさねばなりません。前向きの大きな推進力を少しでも上方向へと持っていく。【どうやったら上に飛ばせられるだろうか】と上手な人の走行をヒントに考え込んだ大会でした。
青春駆ける・中学生編はコレで以上となります。次回からは高校生編。引き続き第七巻をお楽しみください (*8/28投稿予定です*)。
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