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2023年3月に読んだ16冊の本一覧

2023年2月に読んだ22冊の本一覧

2023-02-28
  1. 【読書】HowTo:実践するドラッカー【思考編】(再読, 3/1〜3/4)
  2. 【読書】海外文学:戦争と平和 (一)@レフ=トルストイ (二回目, 3/4〜3/10)
  3. 【読書】大衆文学:語学の天才まで1億光年@高野秀行 (3/10〜3/11)
  4. 【読書】自然科学:EV推進の罠@加藤 康子, 池田 直渡, 岡崎 五朗 (二回目, 3/12)
  5. 【読書】自然科学:電気化学(基礎化学コース)@渡辺正, 金村聖志, 益田秀樹 (3/13~3/15)
  6. 【読書】HowTo:会計の地図 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる@近藤哲朗, 沖山誠, 岩谷誠治 (3/16〜3/17)
  7. 【読書】HowTo:「脱炭素」は嘘だらけ@杉山大志 (3/18~3/20)
  8. 【読書】海外文学:赤と黒(上)@スタンダール (二回目, 3/21~3/23)
  9. 【読書】海外文学:赤と黒(下)@スタンダール (二回目, 3/23~3/26)
  10. 【読書】HowTo:羽生の法則①歩・金銀の手筋@羽生善治 (3/27〜3/29)
  11. 【読書】大衆文学:横道世之介@吉田修一 (3/30~3/31)
  12. 【素読】社会科学:自分の中に毒を持て@岡本太郎 (2/27~3/4)
  13. 【素読】日本文学:銀の匙@中勘助 (3/5~3/13)
  14. 【素読】日本文学:人間の建設@小林秀雄&岡潔 (3/14〜3/18)
  15. 【素読】社会科学:自分の壁@養老孟司 (3/19~3/25)
  16. 【素読】日本文学:美しい日本の私@川端康成 (3/27~3/29)

3月に一番読んでよかった書籍1位は『語学の天才まで1億光年』。作者が世界中を旅する過程で外国語を勉強する楽しみを覚え、語学中毒に陥っていく様子が本当に面白かったです。”外国語”という概念に対する日本人と外国人の受け止め方に違いがあると知られた点が大変興味深かった。日本人は”日本語の外(そと)に外国語がある”というイメージだけれども、他の国では自国語の方言として他言語があったり、自国内の共通言語として他のヨーロッパ系言語があったりと認識の仕方に違いがあるようです。本書を読めば語学をもっと深く追求したくなってきます。私としては北大で第二外国語として選択した『スペイン語』を頑張ってみようかなという気になりました。

書評を書いた『会計の地図』も同様に面白い作品でした。3/4につくばで日商簿記2級に合格した[関連記事]のですが、その直後に本書を読んでみて(会計ってこういうことなのか!!)と開眼させられたのです。今までは仕訳やボックス図を機械的に書いていたせいで簿記のイメージをあまり描けていませんでした。本書を読了後、本質的な理解に少しだけ至り、上場企業が発行する決算書も読めるようになりました。会計の地図は簿記の初心者にめちゃくちゃオススメしたい本。面白いので書評だけでも読んで見ていただきたいです^ ^

会計の有機的なイメージを掴める!近藤哲朗さんの『会計の地図』を読んだ感想

2023-03-18

2023年4月に読んだ13冊の本一覧

2023-04-30

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