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vol.7 高校1年生、連覇はならずも|青春駆ける ~馬術に情熱の全てを捧げた10年間の成長の足跡~

公益社団法人 日本馬術連盟 《Japan Equestrian Federation》・日本馬術連盟・日馬連・馬術連盟・公益社団法人 日本馬術連盟 (equitation-japan.com)

前回までのあらすじ

4月、近畿圏の大会で2位に。直後、I先生から「国体へ出ないか?」との勧誘を受ける。何が何だかよくわからないうちに国体を目指すことが決定。7月のブロック予選を経て本戦への出場権をGET。夏休みは死に物狂いで練習。「絶対に国体で勝つぞ!」と毎日毎日猛練習。10月の岐阜国体では少年ダービー競技で3位。あと一歩のところで優勝を逃して悔しさで厩舎にて大泣きする。その2時間後、二段階障害飛越競技でぶっちぎりの快走を見せる。初の全国優勝を達成し、表彰台にて金メダルをGET……

国体

vol.6 中学3年生、国体で勝つ|青春駆ける ~馬術に情熱の全てを捧げた10年間の成長の足跡~

2023-08-27

 

私が情熱の全てを捧げた10年間の乗馬生活について、『青春駆ける』と称して記事を執筆しております。

先日の第六巻では国体優勝した中学3年生の一年間について記しました。本記事ではシリーズ第七巻・高校1年次における乗馬生活の一年間について書きます。

かめ
それでは早速始めましょう

 

中3・3月:のちに彼女となる超絶可愛い女の子と出会う

カルピス株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)/MRCで出会った女の子のイメージ図。女優・黒島結菜さんと鼻から上がソックリです

MRCの馬場の雪がほぼほぼ解け切った春休みのある日、I先生から「今日はコイツとコイツとアイツに乗っとけ」と運動させる馬を無慈悲に指定されました。拒否権の行使はもはや不可能。「はい、分かりました」と応じました。

二頭目の運動を終え手入れを済ませて三頭目の運動に取り掛かった頃のこと。遠くから馬場の方へトコトコ歩いて来る女の子がいました。 (誰だろう?何しているんだろう?) と常歩しながら見ていると、馬場まで来て腕で柵に寄りかかって私をジーっと見てくるのです。「どうしたの?」と声を掛けました。「馬場に忘れ物か落とし物でもしたの?一緒に探してあげようか?」と。その子、「乗ってるところ、見させてください!」と笑顔で言ってくれたんですね。冷静に「いいよ」と応じたものの、”ヤバい!モテ期到来?もしかしてファン?”と内心アガりまくっていました。その女の子、私が馬に乗り終わるまで近くに居てくれたんですね。で、運動が終わり、「もう終わりだよ」と伝えると、「見させてくれてありがとうございました!カッコよかったです (ニコっ)」と言って颯爽と馬場を後にしました。

もう…照れるったりゃありゃしません。 (カッコいいって言われちゃったよ)と馬のクールダウン中に心がウォームアップ。しかもその子、ホンッッッッットーーに可愛かったんです。顔はもちろん動作も可愛く、やることなすこと全部が全部、いちいち可愛くて視線を奪われました。都会の子っぽい可愛さじゃない。何かこう「田舎っぽい」って言ったら失礼だけれども、穢れのない純粋無垢な感じがとても素敵だなぁと思った次第。「カッコ良かった」と言ってくれたこの子が後に私の彼女になります。中高一貫男子校へ進んだ時点で彼女を作るのは諦めていたのに、まさか自分に彼女ができるなんて当時はまだ思ってもみませんでした。

かめ
ちなみに中3で出た岐阜国体のとき、広島県のチームメイトの悪いおじさんから「かめちゃん、彼女おらんの?」と毎日のように言われていました。言われるたびに「いますよ」と言ってスプラッシュを指差し大爆笑されていたものです。ヒトの彼女を作るのは難しくても馬なら一瞬で彼女になってくれる。ニンジンをあげると懐いてくれるのでヒトよりむしろ良いかもしれません

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