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沖縄100Kウルトラマラソン2018 体験記

レース後(日曜・月曜)

与那古浜公園にてレース中に並走したおじさんと再会しました。

完走の報告をした所、「まだまだじゃな~、おじさんは9時間40分台でゴールしたよ」と言われました。

やっぱおじさんってすげぇやと思いました。

いつかまたどこかでこのおじさんと再会し、その時にはおじさんと勝負できるぐらいの力をつけていたいと思いました。

レースから1時間後、シャトルバスで県庁前へと向かいました。

おじさんとはここでお別れし、国際通りでお土産を購入しました。

遠くに見えた夕焼けがものすごく綺麗で、”やっぱ沖縄に行って良かったな!”と強く強く感じました。

沖縄って本当に魅力ある所です。存在自体が愛おしく、行けば行くほど好きになります。

 

県庁前からゆいレールに乗り、那覇空港へと向かいました。

ANAカウンターで手荷物を預け、4Fの蕎麦屋さんで沖縄そばを注文しました⇩

疲労困憊だったので、正直味はちょっとよく分かりませんでした。

100kmの走行により大量のエネルギーを使ったため、ガツガツとかきこむようにしてあっという間に平らげました。

20時ごろ保安ゲートを通過しました。

出発ロビーの椅子でウトウトしながら出発を待ち、機内への案内が始まった20:30ごろにうたた寝から起床いたしました。

飛行機は定刻に沖縄を発ち、23時30分ちょうどに羽田空港へと到着しました。

機内ではもちろん爆睡です。離陸直後に入眠し、着陸の衝撃で目を覚ましました。

空港に降り立ち、すぐさま国際線ターミナルへと向かいました。

国際線ターミナルは24時間空いているため、どこかそこら辺のベンチに寝転がればホテル代わりになるかなと思ったのです。

照明が非常に明るく、眩しくて深くは眠れませんでした。

しかし、100km走った疲労も手伝って、5時間ほど安眠することができました。

 

翌朝5時に起床し、ターミナル一階のローソンで2つパンを買いました。

むしゃむしゃと食べながら国内線ターミナルへと移動し、筋肉痛で痛む足をかばうようにして保安ゲートを通過しました。

朝一番の飛行機で新千歳空港へと出発しました。

飛行機はトラブルなく7時半ごろ着陸し、足を引きずり大急ぎでJRのホームへと向かいました。

出発直前の快速エアポートに何とか間に合い、”ふー”とため息をついて空いている席に腰を下ろしました。

列車は8時半ごろ札幌駅に着き、そこから1限の講義に参加すべく北大工学部棟へと急ぎました。

講義には20分ほど遅刻してしまったものの、何とか講義に出席することができました。

まさに、大学生の鑑であります。講義をサボっていては模範的北大生を名乗れませんから^^

【体験記】沖縄100Kウルトラマラソン2022 レース当日の一部始終

2022-12-22

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