【アシックス】新品のゲルDSトレーナー26でいきなりフルマラソンを走ってみた

私は札幌の現役理系大学院生ランナーである。

この記事では、買ったばかりのゲルDSトレーナー26(以下、トレーナーと略す)でフルマラソンジョグをやってみた感想を記す。

  • トレーナーを買った理由
  • 履いて走ってみた感想
  • 今後想定される使用用途

これらについて書いていくので、興味のある方はぜひ最後までご覧頂きたいと思っている。

それでは早速始めよう。

ゲルDSトレーナー26を買った理由

私はいま、以下のシューズを保有している。

  1. ライトレーサー3:ジョグ&ダッシュ&ロング走用
  2. アディゼロジャパン5:不整地ジョグ用(まもなく引退)
  3. ハイパースピード:インターバル用
  4. メタスピードスカイ:超高強度練習&レース用

4足もシューズを持っているのに新しいシューズを買った理由は、ロング走専用のシューズが欲しかったからである。

確かにライトレーサーでもロングはできるし、事実、今年はライトレーサーで30km走や起伏走などを何度もこなしてきてはいる。

だが、如何せんミッドソールが薄い故にクッション性があまりなく、長い距離を走った翌日は毎回のように足が棒になってかなりのダメージを背負いこんでいたのである。

 

ライトレーサーでロング走をするたび、

かめ
あぁ、もうちょっとクッション性の高いシューズが欲しいなぁ…
かめ
このまま何回もロングをやったら絶対ケガしちゃうだろうなぁ…

このような思いを抱いていた。

だから、ひと月ほど前から大学家でネットサーフィンを始め、自分に合いそうなシューズを目を皿にして探していた。

そして見つけたのがトレーナーだ。

  • ある程度軽くて
  • クッション性がありそうで
  • フラットソールで
  • クーポン込みで8,000円未満のシューズ

こうした条件を付けて絞り込んでいった結果、このたびトレーナーと出会ったという訳である。

トレーナーはAmazonで購入した。ネットショッピングゆえサイズが合わないという悲劇も考えられたが、返品無料制度のあるシューズを選んだのでそこの所は問題なしである。

 

トレーナーでフルマラソンをやってみた感想

次に、本題である感想について記していく。

ライトレーサーよりクッション性が高かった

まず、ライトレーサーよりミッドソールが分厚いおかげでクッション性もそこそこあり、ロング走後のダメージが随分と軽いように感じられた。

ライトレーサーなら20kmを過ぎたあたりでジワーっと腿に疲労感を覚える一方、トレーナーではその感覚が32km過ぎになってようやく到来し、結局最後まで全く減速せずに完走できた。

当日の体調が非常に良かった事を加味しなくてはならないが、その影響を差し引いてもロング走にしっかりと対応できるクッション性は備えられていると思う。

”ライトレーサーよりクッション性があり、なおかつそこそこ軽いシューズ”と期待して買ったため、狙い通りのシューズを購入できて私は大変安堵している。

とはいえ、そこまでフカフカじゃないのもこのシューズの特徴である。私は普段から薄いシューズを好んで履くためトレーナーでクッション性を感じたのだが、逆に普段からグライドライドやNikeのペガサスみたいな分厚いシューズを履いていたらトレーナーは硬いと感じるだろう。

 

意外と反発力があった

トレーナーはアシックスの中でも地味な部類のシューズだから、正直言って反発力には期待していなかった。

ロング走用のシューズに反発力を求めても仕方がないし、フルマラソンをやる前は(そこそこ楽に走らせてくれたら十分だ)というぐらいにしか考えていなかった。

しかし、意外や意外。トレーナーは意外と反発してくれるシューズであった。

4’40″~50″/kmで押して行こうと思っていたのに、気分がノってきた35kmからは4’15″/kmまで自然とビルドアップし、そのスピードアップにもちゃんと応えてくれるだけのスペックを備えていたのであった。

 

トレーナーのミッドソールはフライトフォームである。

ライトレーサー3のミッドソール(フライトフォームプロペル)と比較すると反発力では劣っているが、ロング走用シューズが超高反発だとぐんぐんペースが上がりオーバーワークになる危険があるため私にはトレーナーぐらいの反発力が丁度良い。

 

メーカーが謳うようなサブ4用シューズではない

今回の私のゴールタイムは3時間8分である。

ベストタイムは2時間59分(with アディゼロジャパン4)であり、先日トレーナーで出したタイムはセカンドベストという事になる。

このように、トレーナーはサブ4以上のタイムを目指したい方が使っても期待に応えてくれるシューズである。

メーカーの謳い文句はあくまでも参考程度にとどめ、第一印象や仕様などから(コイツとはうまくやっていけそう)とビビッときたシューズを選べば後悔しない買い物ができるだろう。

 

ライドシリーズみたいなライド感が味わえた

トレーナーでマラソンをやっても、なぜかあまりふくらはぎが疲れなかった。

(何でだろう…?)と思ってシューズをパソコンの上に置いてみると、シューズの前足部がかなり湾曲していることに気が付かされた。

私は過去にグライドライドやエボライドを使用した経験がある。

【アシックス】エボライド 詳細レビュー

2020-02-09

【アシックス】グライドライドの長所と短所|サイズ感も交えてレビューします

2021-02-21

そして、トレーナーを履いて走っている時にも上記ライドシリーズのようなスムーズに蹴り出せる感覚があったのである。

 

最近のアシックスの製品は(ライトレーサー以外)こうしたライド感のあるシューズが多いようである。

つま先が反っているおかげで非常に走りやすく、私はこのデザインが本当に好きである。

 

アウトソールの耐摩耗性には不安を残す

まだ42kmしか走っていないのに、トレーナーのアウトソールに目で見て分かるほどの摩耗が早速確認されてしまった。

踵には耐摩耗性の高いAHER PLUSを使用しているとの事であるが、アウトソールの表面積が小さいから欠けやすいのも致し方ない。

もう少し頑丈そうなロードホークやダイナフライトを買えばよかったかな…と少しだけ後悔している。

でもまぁ、せっかく出会ったのも何かのご縁だし、摩耗して擦り切れるまで使ってやろうと考えている。

 

今後想定される使用用途について

私は今後、トレーナーを

  1. 不整地ジョグ
  2. ロング走
  3. 起伏走

これらで使用していく。

ちゃんと踏み込んで走れるので不整地ジョグで使えそうだし、まもなく引退するアディゼロジャパン5の後継機として存分に働いてくれると思っている。

また、長い距離でこそ良さが際立つと思うから、2時間以上のロング走や坂道を走る起伏走でも頻繁に使うことが予想されている。

ただ、耐久性には不安があるため、ロング走よりペースが遅いロングジョグならおそらくライトレーサーで走るだろう。

”どうせ消耗品だし”と割り切って2~3か月程度で使い切る勇気が私にはなく、ちょっとずつ使って長持ちさせてより良いランニングライフを送る一助として期待したい。

 

最後に

ゲルDSトレーナー26でフルマラソンをやった感想は以上である。

このシューズが気になっていらっしゃる方の参考になれば非常に嬉しい。

ABOUTこの記事をかいた人

馬術競技からマラソンに転向した北大工学院のM1|国体馬術競技優勝&8回入賞|10000m36’33”|マラソン2°47’50”|100kmレース10°19’17”|英検準一級|TOEIC785点|ラン歴5年|乗馬歴10年|英語の学術論文2報(電気化学)|月間2万PVのブログ運営中|コメントやご相談はTwitterのDMまでお願いします。