こんにちは。馬術競技からマラソンに転向した、マラソン自己ベスト2時間47分の現役理系大学院生のかめ (M2)です。
2022年12月18日スタートの沖縄100Kウルトラマラソンへ向けて練習しており、記事を書きながら日々の練習内容を振り返ることにしています。
今週の練習計画
- 11/14 (月) : オフ
- 11/15 (火) : 70分ジョグ
- 11/16 (水) : 100分ジョグ&橋ダッシュ
- 11/17 (木) : オフ
- 11/18 (金) : 120分間走&橋ダッシュ
- 11/19 (土) : 150分間走 (セット練)
- 11/20 (日) : 180分間走 (セット練)
今日の練習
31.1km 4’49″/km
👟ペガサス39
炎のウルトラ猛特訓・二日目は、150分間走を行いました。
昨日の120分間走の疲労がまだ抜けきっていない状態で走り始めるわけですから、走り始めてすぐに (足が重いなぁ…)とパワー不足を感じていました。
しかし、走れば走るほど足が軽くなっていき、いつの間にか普段通りの巡行ペースで淡々と距離を刻んでいけました。
最後は(プラス30分走っちゃろうかな)と思うほどエネルギーに満ち溢れた状態でフィニッシュでき、ウルトラ本番に向けすごく希望の持てる良い練習になったと思います。
本当の勝負はこっからです。明日は天王山の180分間走が私を待ち受けているのです。
明日の走り始めは今朝より遥かに足が重い状態でスタートするので巡行ペースの維持に苦労するだろうし、”完走できなきゃサブ9できないかも”というプレッシャーの中で練習するからメンタル的にかなり辛いものがあると考えています。
でも逆に言えば、この苦境を乗り越えられたらサブ9に大きく近づくわけです。
明日はウルトラ本番のラスト3時間を走るつもりで何があっても歩みを止めず、前だけを見据え歯を食いしばって120-150-180を締めくくりたいと思っています。
コラム:地元・広島に対する愛について
当ブログ内で何度も申し上げている通り、私は広島県広島市の出身です。
この世に生を受けて以来、広島で19年間暮らしてきました。
大学進学を機に札幌に移住し、今年で札幌歴6年目となっています。
学部4年次からは下宿の札幌を拠点とし、年に3~4か月ほど筑波で研究出張する形で研究室生活を営んでおります。
そうして日本各地を転々としている私ですが、実家を離れてから広島に対する愛情が益々強くなってきたように思います。
広島を外から客観的に眺めてみて、(広島ってホント良い所だなぁ…)としみじみ感じました。
- 熱しやすく冷めやすい熱狂的な県民性
- 都市と三角州が調和した大変美しい都市設計
- 一年中温暖な瀬戸内海性気候
など、どれをとっても私と相性が良いです。
年末年始や夏季休暇中に実家へ帰省するのが楽しくて仕方がないですし、応援しているサッカーチームの試合があれば必ずスタジアムまで行き喉を枯らして応援する次第です。
『故郷は空気が違う』と言いますが、私も完全に同意です。
胸いっぱいに空気を取り込んだとき、広島の空気だけ妙に落ち着きを感じられます。
札幌の空気は清らかで、初夏の早朝に太陽光を浴びながら吸う空気はたぶん日本で一番美味しいです。
けれども、そこにはどことなくよそよそしさが伴ってきて、どうしても落ち着かなくなってしまいます。
筑波で深呼吸してみても、何一つ味がいたしません。
(ココは自分が長く居る場所ではないんだろうな)と、それだけで直感的に分かってしまいます。
来年度予定している海外留学では、その国の空気の味を確かめることが数ある楽しみの一つであります。
”果たしてどんな味がするのだろうか”と、妄想を膨らませる今日この頃であります。
明日の練習予定
明日は120-150-180のラストとして、炎の180分間走を行います。
来週は水曜日までオフにして体力回復に努める予定のため、もし180分以上走れそうだったら200分、210分と無理のない範囲で延長します。
もし練習後に外出する気力が余っていれば、東国三社の一つ、息栖神社@神栖市へ参拝しに行ってきます。
今まで東国三社のうち鹿島・香取の二神社だけしか参拝できておりませんので、息栖神社へ行くことで何としても三社巡りを完結させたいと思っています。
この息栖神社、アクセスがすこぶる悪いです。最寄り駅のJR小見川駅から片道徒歩1時間かかるそうです。
神社へたどり着くだけでもひと苦労でしょうから、もし練習後、本当に余裕がある場合に限り、息栖神社へ参拝しに行ってきます。
コメントを残す