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#2 いわて銀河100kmマラソン2023まであと147日!1月のトレーニングメニューとセンター試験の思い出について

#1 新シリーズ始動!いわて銀河100kmマラソン2023まであと150日!

2023-01-12

こんにちは。馬術競技からマラソンに転向した、マラソン自己ベスト2時間47分の北大工学系大学院生ランナーのかめ (M2)です。

2023年6月11日午前4時スタートのいわて銀河100kmマラソンでサブ9 (9時間切り)を狙っており、日々の練習内容を記事にまとめながら振り返ることにしています。

 

1月の練習メニューについて

路面凍結のため1~2月は屋外での練習を控え、ランニングメニューは3月1日から開始しようと考えております。

走らない1~2月に何もしないのは少々勿体なく感じられるため、その間は室内トレーニングをやるつもりです。

トレーニングの目的は、①上-下半身の筋力強化②左右差と可動域の改善の2つです。

どれも本格的なランメニューが始まるとなかなか改善が難しく、冬の間に鍛えておいて春からの練習につなげられたらと思っています。

筋トレのサイクルとメニューは4日サイクルを想定しています⇩

  1. 下半身強化:片足スクワット、片足ヒップリフト、片足カーフレイズ、ランジなど
  2. 左右差改善:ブリッジ、ストレッチなど
  3. 上半身強化:腕立て伏せ、腹筋ローラーを使用した体幹補強、その他特別メニュー
  4. オフ

1日目と3日目の筋力強化に重点を置き、2日目と4日目は体が凝り固まらないようほぐす日に充てます。

自身のこれまでの経験上、冬季にちゃんと体作りをしておいたシーズンは最初から最後まで調子が良いです。

レースはシーズン中盤の6月に行われるので、シーズン序盤からちゃんと走り込んで走力を高められるよう冬季もサボらず頑張ります。

 

コラム:大学受験センター試験の思い出

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昨日と今日、センター試験…じゃなかった、共通テストが行われました。

私は2016(現役)・2017年(イチロー)と2年連続で受けましたけれども、試験会場のあの独特な雰囲気を思い出すだけで今でも吐きそうになっちゃいます。

現役生時代のセンター試験ではあまり緊張しませんでした。

ただ、当時は各科目の基礎力がなさ過ぎて全然点数を稼ぐことができず、総得点も900点満点で743点(82%)とあまり伸びませんでした。

逆に、イチロー時代のセンター試験はめちゃくちゃ緊張しましたね。

『浪人』というもう後がない状況だったので、”絶対センターで失敗できないぞ!!”と切羽詰まっていたのがプレッシャーの要因かなと思います。

イチロー時は現役時代より少し点数が伸び、900点満点で763点(85%)を取れました。

イチロー時の模試では常に800点前後、約90%を獲得できていたので本番での出来には少々不満が残ったものの、現役時代より点数を落とす人もいる中でどうにか点数を上げられて意地を見せられたかなとは思います。

 

現役時もイチロー時も理数系科目はほぼ満点を取れていました。

英語は8~9割を安定して取れており、日本史に関しては現役・イチローともに92点(100点満点)と、もはや得点源でありました。

じゃあ何が足を引っ張っていたかというと、それは国語なんですね。

現役時代は200点中144点、イチロー時代は114点と大撃沈してしまいました。

国語の中でも小説パートが大の苦手。

登場人物の心情を答えさせる問題では十中八九、不正解の選択肢を選んでしまっていました。

私、国語の問題を解く時いつも思っていたのですが、文章を読んだだけで主人公の気持ちなんて分かるわけないじゃないですか笑

予備校講師曰く、心情読解は仕草や描写、それまでの文脈を頼りに考えていくらしいのですが、人間って思っていることが必ずしも行動に顕れるほど単純ではないし、反抗期の若者など、心情と真逆の言動をとる場合だって往々にしてあるじゃないですか。

私自身が天邪鬼(あまのじゃく)なのも小説パートの点数を伸び悩ませた要因でしょう。

登場人物に感情移入しちゃうとつい自分と登場人物を同一視してしまい、その結果、文章の中の彼/彼女が抱いている心情とは全く異なる選択肢を選んでしまいがちだったのです。

そんな私でも模試では国語で9割以上を取れていました。というのも、模試では私みたいな天邪鬼な登場人物がよく登場しがちだからです笑

対称的に、センター試験に出てくる主人公って心が純真なんですね。だから模試で出てきた人物の心情は読み解けたのに、センター本番では私がひねくれすぎているあまり、正解を思いきり外してしまったわけであります。

 

そんな小説パートが苦手だった私ですが、不思議なもので、大学入学後は小説を朝から晩まで読み耽るようになりました。

作家は国内/海外の別を問わず、図書館や本屋で(面白そうだ)と思った作品を次から次へと読んできました。

夏目漱石やドストエフスキーなど、高校時代に読書が好きな同級生が読んでいた作品を手あたり次第片付けました。

北大に入ってから既に1000冊以上は本を読んだと思いますし、今なら高校時代より国語で点を取れそうな予感がします。

また、国語の古文パートもかなり苦手だったのですけれども、なぜか鎌倉文学の音読に最近ハマり、毎朝楽しく和歌や随筆を読んで口を喜ばせている状況です。

古文アレルギーどころか古文大好き人間に変身しようとしており、昔より遥かにスムーズに古文の原文を読めるようになって大変驚いております。

高校時代に古文単語だけはちゃんと暗記していたのがココでようやく活きてきました👍

人生、何があるか分からぬものです。(何の役に立つんだよ笑)と一蹴せず、何事も真剣にやってみると後に功徳があるものです。

 

次回予告

次の記事は3日後の1/18、来週水曜に投稿します。

3月のランメニューが始まるまではコラムメインの構成になりますが、どうかお付き合いいただきたいと思っています。

#3 いわて銀河100kmマラソン2023まであと144日!室内での筋トレメニュー&最近ハマっている古典音読に関するコラム

2023-01-18

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