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#28 大学と家の間を『歩く』ときに頭の中で考えていること|週間走行距離83km

#27 自分のことを『好き』になるにはどうしたら良いのだろうか|週間走行距離99km

2024-05-05

 

学部時代は自転車通学だった

北大へ入学してから最初の4年間は自転車通学でした。家の近所にある自転車屋さんにて中古自転車を7,700円で購入。最初から結構ボロボロな見た目。ボディはサビだらけ。おまけにカゴには穴が開いていた。まぁ、中古品だから仕方がありません。試乗してみて特に問題なさそうだったので購入。

自転車があると行動半径が拡がります。片道7~8km圏内なら交通機関を使わずとも自転車に乗って向かえるのです。もちろん、北大への通学も自転車で。歩いて20分かかる所を自転車ならわずか5~10分で済ませられる。おまけに歩くよりも圧倒的に楽。風を切って走る爽快感は歩行では得難い感覚でしょう。

あれは学部四年次の3月だったでしょうか。ラーメン屋の前で路上駐車していたとき、わが愛機に悲劇が襲い掛かりました。何者かによってタイヤを引き裂かれたのです。カッターのような鋭利な刃物でタイヤが激しく損傷させられていた。おまけにサドルを取られてしまいました。サドルなんていったい何に使うんだ笑。せめてブロッコリーでも挿しておいてくれたら良かったんですけどね。タイヤもサドルもなければ自転車を動かすことは難しく、自転車を押して歩いて家まで帰ってショックに肩を落として以降、自転車に乗らなくなりました。

 

徒歩通学にもメリットはある

大学院修士課程進学と期を同じくして通学スタイルが自転車から歩行に転換。自転車なら5分で済ませられた通学を20分かけてノロノロと向かうわけです。最初はものすごくストレスを感じていました。自転車に乗って大学へ行った方が時間を無駄にせずに済むじゃないか、と。

確かに通学のことだけを考えればそう。通学時間を短縮するには歩くより自転車に乗った方が良い。でも、通学中は歩いているだけではありません。歩きながら研究やブログ、ランニングのことについて深く考えます。自転車に乗りながら何か物事を考えることは可能。ただ、ライド中に意識の大半が思考に持っていかれたら歩行者を轢いてしまいかねないでしょう。ゆっくりと物思いに耽るためには自転車に乗るより歩く方が断然良い。自転車より長くかかる通学時間中、自転車に乗るよりも長く思考活動に没頭できる魅力があります。

 

大学と家を歩いて行き来するときに頭の中で考えていること

家から大学まではおよそ20分。一つのテーマを20分間ずっと考え続けるケースは稀。大抵は2~3のネタについて考えます。よく考えるネタとその時間配分はおおよそ以下の通りです⇩

  • ランニング:3~4分
  • ブログ運営:8~9分
  • 大学での研究:8~9分

 

私は普段、早朝に走っています。一回の走行時間は80~180分。平日は短め、週末は長めの設定。シャワーを浴び、着替えて大学へ。歩き始めてからはまず、つい先ほど終えた練習について反省。フォームはどうだったか体感速度と計測速度との間に大きな誤差は無かったかもっと楽に、かつ軽やかに走れるようになるにはどのような練習をすればいいか食事面で何か改善できる点はないか。反省を踏まえて翌日のメニュー決め。前週日曜に定めたメニューを微修正して今の自分に最適化。

ランニングの次はブログ運営について。ブログのネタや投稿頻度、一か月・四半期・一年の運営ビジョンを模索します。当ブログ『マラソンソラマ』については毎週の投稿ネタを検討。各ネタをどのような構成で書けば一番深い内容になるかなぁ…と考える。姉妹ブログ『札幌デンドライト』については記事投稿の順番に神経を使う。どの記事から順に公開するのが一番閲覧数を稼げそうか脳内シミュレーション。ブログ運営に正解はありません。少しでも読者さんと自分双方にとってプラスになるよう日々頭を使って記事を作っています。

大学構内に入ってからは思考回路を研究モードにチェンジ。手持ちの武器を使ってどんな面白い実験をやってやろうか書きかけの論文を仕上げるにはあと何が必要なのか自分の中に残っている研究体力を如何に配分すれば学位取得まで力尽きないか、等々。正直、研究はあまり好きではありません。将来が広島での企業就職と決まっている以上、大学でいくら研究に注力した所で研究者になれない未来が確定しているからです。私にとって今の研究は博士号を取るための手段に過ぎません。研究に思い入れはない。研究について考える時間を必要最小限に抑えたい。しかし、抑え過ぎたら卒業できないかもしれない。ブログ運営やランニングについて考えたい時間を泣く泣く研究に割いている現状。

 

歩くとは、旅そのものじゃないか

自転車通学をやめたおかげで移動時間を”思考”時間に変えられました。通学時のみではありません。帰宅時も同様、思考時間になったのです。札幌・大通の本屋さんまで1時間かけ歩いて向かう時間もガッツリ考える。自己との対話を重ねた末、深い自己理解に至れて全身の力が抜ける。わざわざ不便な手段を選ぶのは青春18きっぷ旅と同じような感覚かも。ただ単に移動するだけなら飛行機に乗った方が断然早いけれども、移動中、様々な風景を見たり色々な人の話し声を聞いたりしているうちに心が寛いでくるあの感じと酷似。歩くとは、旅そのものでしょう。これから先、足が動く限りは歩き続けてじっくりと考えに耽りたいです。

 

今週の練習

  • 5/6 (月):90分ジョグ (4’43″/km) @GT-2000 12
  • 5/7 (火):75分ジョグ&ダッシュ@ライトレーサー5 足底筋膜炎のためオフ
  • 5/8 (水):90分ジョグ@ウエーブライダー27 足底筋膜炎のためオフ
  • 5/9 (木):オフ
  • 5/10 (金):80分 90分ジョグ (4’45″/km) &ダッシュ@ライトレーサー5
  • 5/11 (土):120分起伏ジョグ 80分ジョグ (4’29″/km) @ライトレーサー5
  • 5/12 (日):オフ 135分起伏走 (5’01″/km, 555m D+) @ウエーブライダー27
    週間走行距離:83km

 

もともと足との相性が悪かったGT-2000。反り上がった構造の前足部が左足底の筋膜炎を誘発してしまいました。火曜、水曜と2日連続でオフ。念のため木曜もオフにして金曜から練習再開。ライトレーサーとウエーブライダーでは何の問題もなく走れました。ただ単にGT-2000との相性が悪かっただけ。日曜は27kmの走行。足の違和感は無し。来週以降は平常時の練習メニューを消化できそう。

万人受けするはずのジョグシューズと相性が悪いって少しショックです。GTシリーズは大好きだったのに、反り上がった構造になって履けなくなっちゃった。それにしても、アシックスは何故GTまで反り上がった形状にしたのだろう。ノヴァブラストといい、ライドシリーズといい、前足部が反り上がったシューズばかりお作りになっている。反り上がったシューズは足底筋膜炎を引き起こしやすいんです。足底筋膜の伸縮が不自然になって違和感を覚えやすくなります。実際、私の場合、グライドライドとノヴァブラスト3で足底筋膜炎になってしまった過去が。GT-2000 12で三足目。反り上がったシューズはもう二度と履きません。

アシックスのシューズで履けそうなものはもうライトレーサーぐらいしかないですね。ライトレーサーまで反り上がった構造になったらアシックスのシューズを履かないつもり。

 

来週の練習予定

  • 5/13 (月):オフ (札幌→筑波 移動日)
  • 5/14 (火):90分ジョグ&橋ダッシュ@ライトレーサー5
  • 5/15 (水):120分セミロングジョグ@ウエーブライダー27
  • 5/16 (木):オフ
  • 5/17 (金):90分ジョグ&橋ダッシュ@ライトレーサー5
  • 5/18 (土):130~150分ロングジョグ@ウエーブライダー27
  • 5/19 (日):オフ
    予定週間走行距離:90km

 

来週から7週間のつくば生活。博士論文執筆に必要なデータを集める忙しい毎日が始まります。研究のエネルギーを蓄えるためにも普段の練習は不可欠。しっかり走ってしっかり汗をかいて太陽光を浴び活力を得たい所。

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