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#50 沖縄100Kウルトラマラソン2022まであと46日!100分ジョグ&ランニングの楽しさや魅力についてPart2

#49 沖縄100Kウルトラマラソン2022まであと47日!80分ジョグ&ランニングが好きで好きで仕方がないって話

2022-11-01

こんにちは。馬術競技からマラソンに転向した、マラソン自己ベスト2時間47分の現役理系大学院生のかめ (M2)です。

2022年12月18日スタートの沖縄100Kウルトラマラソンへ向けて練習しており、記事を書きながら日々の練習内容を振り返ることにしています。

 

今週の練習計画

  • 10/31 (月) : オフ
  • 11/1 (火) : 80分ジョグ+橋ダッシュ
  • 11/2 (水) : 100分ジョグ
  • 11/3 (木) : 150分間走
  • 11/4 (金) : オフ
  • 11/5 (土) : 80分ジョグ+橋ダッシュ
  • 11/6 (日) : 200分間走*ポイント練

 

今日の練習

21km 4’47″/km
👟ペガサス39

うっかり目覚まし時計をセットせず寝入ってしまい、普段より1時間半近く大寝坊してしまいました。

しかも外は濃霧で視界が悪く、心の中の悪い私が「走るのやめときなよ^^」と悪魔のささやきで誘惑してきたのです。

一時はその誘惑に屈し、再び電気を消してベッドにもぐりこんでしまいました。

けれども、「お前、何やってんねん。走れやボケ!」と正のエネルギーを持った私に叱咤され、(やべぇ、殺される!!)と急き立てられるようにして準備し走りに出掛けました。

濃霧は走行時間の経過に伴い少しずつ解消されていき、走り終わる頃にはほとんど気にならないぐらいに視界が回復していました。

高い湿度のおかげで呼吸が楽で本当に走りやすかったですし、気温が9℃と低かった割には暑く感じ、おかげで関節の動作がなめらかでした。

ペガサス39、やっぱすごく良いシューズです。ひとたび乗りこなすコツを覚えたら、他のどのジョグシューズよりも楽に長く走れます。

明日の150分間走でのウェーブライダー25の感覚次第な所もありますけれども、おそらく100km本番はペガサス39で挑むことになるのではないかと思っています。

 

コラム:ランニングの魅力や楽しさについてPart.2

昨日に引き続き、今日もランニングの魅力について語っていきます。

今日伝えたいランニングの魅力は以下の3点となっております。

  1. 気軽に何歳まででも楽しみながら行える
  2. 心臓がバクバクすると生きている実感を強く得られる
  3. ロングランをした夜のお酒が最高に体に染み渡る

 

まずランニングとは、(やろう!)と思えばその瞬間から始められるスポーツです。

シューズとウェア、それにやる気さえあれば、誰でも楽々スタートできる営みなのです。

グッズ選びは凝ろうと思えばいくらでも凝ることができますが、最初は初心者用の最低限の装備で十分じゃないかと思います。

私が大学一年生で初めてランニングした時なんて高校時代の通学シューズ&学校の体操服で走りましたし、めちゃくちゃ速く走れる人でもない限りすれ違う人から注目される事なんてないのであまり格好は気にせずOKです。

また、ランニングは一生涯続けられるスポーツです。

野球やサッカーと違って対戦相手ありきのスポーツではありませんから、自分のペースでゆっくりと走るなら老人になってもずっと走り続けていられます。

私が大学時代に運動部に入らず走る道を選んだのは、(死ぬまで続けられる趣味を作りたい)と思っていたからなんですよ。

仮に体育会系運動部へ入った場合、大学卒業と同時に運動を止めて激太りする危険性を秘めていますし、現にそういう人が私の同級生にも既に散見されますので、(趣味として一人でトコトコ走る道を選んで正解だったなぁ)と胸をなでおろした次第です。

 

次に、ランニングは有酸素運動のため、走行中は心拍数がかなり高く維持されます。

私の場合、安静心拍数が45拍/分なんですが、ジョギング中は130拍/分程度と、運動中は3倍近く心臓が動いています。

普段研究所で実験している時はここまで心拍数が上がりませんし、味気ない単純作業からは生きている強い実感をどうしても得ることができません。

しかし、ランニングは心拍は上がるわ汗は出るわ、てんやわんやでありまして、走り終わって蒼天を見上げると”生きてるなぁ!!”と生の喜びを噛みしめられるのでございます。

特にロングラン終了後のクールダウン時に包まれる解放感には病みつきになってしまいます。

練習前の(大丈夫かな、走り切れるかな…)といった恐怖やプレッシャーから完全に解き放たれ、天にも昇る夢見心地のなか「やったぞ!」とガッツポーズをかますんですね。

ロングラン当夜に飲むお酒がこりゃまたすんごく美味いんです。

疲れた体にアルコールが染み渡ってすぐさまほろ酔い状態となりますし、私の場合、ロングラン翌日は走らないオフ日と位置付けておりますので、翌日のため筋肉のリカバリーを急ぐ必要がなく、思う存分酔っぱらうことができるのです。

 

お金を払って筋トレのためジムに行くぐらいなら、路上をトレーニングジムにできるランニングの方が安上がりだし長続きします。

一生モノの趣味をお探しの方は、ぜひランニングをおやりになると良いのではないでしょうか?

 

明日の練習予定

明日は予定通り、150分間走を行います。

そういえば明日って祝日らしいですね。てことで、明日はセミロング走終了後、なかなか読み進められていない夏目漱石全集を一気に数百ページ読んでしまおうと思っています。

 

#51 沖縄100Kウルトラマラソン2022まであと45日!朝起きたら足裏に激痛が走りました…

2022-11-03

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