こんにちは。馬術競技からマラソンに転向した、マラソン自己ベスト2時間47分の現役理系大学院生のかめ (M2)です。
2022年12月18日スタートの沖縄100Kウルトラマラソンへ向けて練習しており、記事を書きながら日々の練習内容を振り返ることにしています。
Contents
今週の予定
- 9/19 (月) : オフ
- 9/20 (火) : 台風接近のためオフ
- 9/21 (水) : 60分ジョグ@ライトレーサー3
- 9/22 (木) : 90分ジョグ+橋ダッシュ×3@ペガサス39
- 9/23 (金) : オフ
- 9/24 (土) : 70分ジョグ+橋ダッシュ×3@ライトレーサー3
- 9/25 (日) : 100分ジョグ@ペガサス39
今日の練習
台風接近に伴いかなり空気がジメジメしており、気温24℃とやや高めのなか70分ジョグを行いました。
走り始めた直後から結構激しい雨が降り、(雷鳴らないでくれよ…)と祈りながらつくばを南北に走り抜けました。
雨の日は濡れてちょっと嫌になる一方で、晴れの日より呼吸がしやすいため、私の場合は巡行ペースが普段より少し速くなる傾向にあります。
今日も自分が思っていた以上に良いペースで走れていたようで、体感ペース(キロ5分)より15秒も速い4’46″/kmにて余裕度たっぷりで走り終えることができました。
最後は近くの橋でダッシュを5本行いました。
このダッシュをやれば
- 足首近辺が柔軟になるので全然ケガしなくなるし
- 登坂力が身につくからちょっとやそっとの坂ではビビらなくなるし
- 心肺機能が爆上がりするので普段のジョグの巡行ペースが少しずつ速くなるため
私の練習に欠かせないメニューとなっています。
ダッシュ練は最低でも週2回、できれば週3回はやりたいですね。
近くに激坂が無い分、こうして小さな坂を何度も上り下りし、獲得標高を着々と稼ぐつもりです。
コラム:雨の中を走ることについて
私は雨の中を走るのが、実は結構好きなんです。
その理由は3つあります。
まず一つ目は、前述の通り、呼吸がしやすくなるからです。
走行ペースが上がり過ぎぬよう、ここ最近は鼻で4拍吸って4拍吐く形で走りながら息をしているのですが、暑かったり空気が乾燥していたりすると呼吸しにくくてたまらないのです。
その点、雨の日は空気が湿潤なため、鼻や喉に優しい潤いのある空気をたっぷりと吸うことができるのです。
同じペースで走るなら呼吸が楽な方が動作も楽だし、雨の日はちょっと呼吸ドーピングさせてもらって練習で楽させてもらえるわけなのです。
二つ目の理由は、ほとんど汗をかかずに済むからです。
雨の日は絶え間なく皮膚が雨で冷やされるので、汗をかく必要がないのです。
その結果、練習後の疲労感が段違いに低くなり、塩分補給もほぼ必要なくなります。
加えて練習後にくつろぐ時間が格段に短縮されちゃいますし、余った時間を読書や勉強などして有意義に過ごすことが可能です。
私の場合、夏場に雨が降れば、いくら大雨でも喜んで走りに出かけちゃいます^^
暑いと練習後に1~2kg体重が減るのも割と日常茶飯事であるものの、雨の中ではほぼ汗をかかず、200~300g程度の減少で抑えられます👍
雨の中を走るのが好きな三つ目の理由は、ランニングコースを走るランナー(歩行者)が少なく、コースを広々と使えるからです。
普段はすれ違いや追い越しに細心の注意を払うため少々気を遣いながら走る一方、雨の日は外を出歩く人の数が少ないから遠慮せずのびのびと走れるのです。
昨今の健康ブームにより運動する人が増えたのは喜ばしい事だと思っています。
しかし、後ろを確認せずコースを横断したり、集団で横一列にて走っていたりと、マナーに関して無遠慮な方が散見されるのもまた事実です。
雨の中のランニングではそうした方を見て不快感を味わわずに済み、終始落ち着いて自分の動作に100%意識を向けられます。
さらに、雨の日ランは(オレは雨の中でも走った。偉い!)と自尊心を高めるのにも一役買い、研究室生活で低くなりがちな自己肯定感を高める際に大いに貢献してくれているのです。
以上3つの理由により、私は雨の日ランを愛しています。
まぁ、本当は紅葉シーズンの早朝に走るのが一番好きなのですが、それについては1~2か月後、つくばの木々が色づいた頃にお話しします。
明日の予定
明日は100分ジョグの予定です。
練習後は鹿島神宮を起点とし、東国三社巡りをするつもりです。
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