こんにちは。馬術競技からマラソンに転向した、マラソン自己ベスト2時間47分の現役北大理系大学院生かめ (M2)です。
2022年12月18日スタートの沖縄100Kウルトラマラソンへ向けて練習しており、記事を書きながら日々の練習内容を振り返ることにしています。
今日は4日連続オフの最終日 (仮)です。
明日走るかどうかは翌朝布団をめくり立ち上がってから判断しようと考えていますが、基本的には明日からまた走る方針で今日も過ごして参りました。
肩回りが痛くなるまで徹底的に筋トレを行いました
先週日曜から走らず休み、
- 日:ふくらはぎ&脚全体
- 月:体幹
- 火:前腿
- 水:肩回り (本日)
といった順番で体中を一通り筋トレしました。
今日は一番回復力の高い肩回りのトレーニングという事で、陸上競技場のぶら下がり棒を使って懸垂で負荷を掛けました。
家に帰宅後、物を持ち上げる気力がなくなるまでひたすら腕立て伏せを行いました。
現在は肩回り、特に腕の付け根にとんでもない筋肉痛が生じており、(少々追い込みすぎたかもしれないなぁ)と思いつつも、充実したトレーニングができ大満足しております(*≧∀≦*)
来週から始まる10週間のつくば生活の宿舎付近には、ぶら下がるのにおあつらえ向きの頑丈な棒が見当たらないため、札幌で培った上半身の筋力を維持するには今日みたく腕立て伏せで追い込むしかない形です。
つくばには娯楽施設に加えて懸垂バーすらないのですから、 (ホント、つくばって何もない所だな…)とさめざめとした感情に苛まれます。
まぁ、私はあの”何もなさ”が決して嫌いではありませんよ。
つくばへ行けば研究が異次元のスピードで進捗するため、一時的に身を置く今のスタイルならつくば生活も受け入れられるのです。
コラム:沖縄100Kウルトラマラソンの目標を”9時間切り”に決めました
もうじきウルトラマラソン3か月前になりますので、100kmを何時間で走り切るかを考えておく必要があるなと思いました。
そこで、この記事のコラムを書きながら、ウルトラマラソンの目標タイムについて少々考えてみる事にいたしました。
私は12月の100kmマラソンの目標タイムを9時間以内 (サブ9)に設定します。
100kmをサブ9するには5’24″/km以上のスピードが求められますが、エイドや急な上り坂、バテた最終盤で歩くことを考えれば、もう少し速い巡行ペースが求められるのではないかと思います。
したがって、巡行ペース目標をキロ5分前後と設定します。
- スタートから60kmあたりまでは5’00″/km前後
- そこから脚が辛くなるまで(80kmあたり?)は5’20″/km前後
- 脚が辛くなってからゴールまでは絶対にキロ6分を超えないようにする
これが自分にとって最も現実的なサブ9達成法なのではないか?と考えました。
私にとってキロ5分は心肺機能的にジョギング感覚で走れるペースです。
ただ、その余裕度で60km, 70km, …と走り続けられるかはまた別の話で、今の所60km程度までしかキロ5分で走れるイメージが付きません。
エネルギー貯蔵量的にも筋力的にも、まだまだ自身の能力を拡張していかねばなりません。
一番大切なメンタル面はあまり心配していないものの、”100km”は気持ちで走り切れる距離ではないため、メンタルに頼らずとも完走できるよう、これからたくさん練習していかねばならないと自覚しております。
今の私を支えるものは、”まだ練習法もクソも分からなかった4年前ですら100kmを完走できた“という事実です。
あの頃でさえ60km過ぎまでサブ9を狙えるペースで走れたのだし、(それから4年間経ち劇的に成長した今の自分なら絶対にサブ9できるだろう!)と気持ちを強く保てています。
4年前は70km過ぎから足が終わって走れなくなり、20km以上歩いて10時間19分でゴールしました。
今度こそはちゃんと最後まで走り切り、爽快感一杯で沖縄を後にしたいんです。
”日本からの独立”を訴え続けてきた玉城さんが沖縄知事に再選されましたから、沖縄もいつまで日本領土でいられるか、先行きが不透明になっちゃいました。
Chinaの領土とならないうちに少しでもたくさん沖縄を訪れ、素敵な思い出をなるべく多く作っておかねばなりませんね。
明日の予定
明日から多分走り始めます。
もし少しでも走るのに不安を感じれば、遠慮なくオフにしようと思います。