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【マラソン向けサプリ】answer600を胃腸弱めなサブ45ランナーがフルマラソンで試してみた

馬術競技と研究からマラソンに転向した化学系大学院生かめ (D2) です。レースの前日と当日にanswer600を一個ずつ使ってフルマラソンを二度走ってみました。

一度目のレースは練習参加。ペースメーカーに41kmまで着いていき、ラスト1kmでフルスパートして2時間47分でのフィニッシュ1。二度目のレースは本命レース。練習レースから中12日での出場。中終盤にかけて徐々に失速して2時間42分14秒にてゴール2

二度のレースでanswer600の恩恵を強く感じました。この記事では、answer600を使ってフルマラソンを二回走った感想を記します。

  • answer600に興味がある方
  • フルマラソンにanswer600を使用したい方

こうした方々にピッタリな内容なので、ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。

内臓に負担をかけず、楽にカーボローディングできた

成人男性が42kmもの距離を走り抜くには2500kcal以上のエネルギーが必要。マラソン前の入念なエネルギーチャージは快走のために欠かせません。これほど膨大なカロリーを食べ物から摂取するのは大変。2500kcalも摂ろうとすればラーメン大盛を二杯食べねばならない。菓子パンなら五個以上、おにぎりなら十個近くの摂取が必要に。仮にマラソン前日にたくさん食べられたとしましょう。食べ物の消化で胃腸がフル稼働した結果、レース当日に疲労が残ってしまいかねません。足を使って走るマラソンでも筋肉以外の疲労はタイムを左右します。胃腸の疲労はレース途中に口に含んだ飲食物の吸収を遅れさせ、身体のコンディション悪化を食い止められず、レース終盤の大失速を招くでしょう。

answer600は粉末状。300ccの水に溶かして飲むサプリメント。一杯で600kcal摂取可能。固形物ではないため胃腸への負担は限りなく小さい。おまけに、完飲後の不快感やお腹の膨満感は皆無。answer600を使えばカンタンに大量のカロリーを摂取できます。自分はもともと消化機能が弱め。大量の食物を食べた日はなかなか寝付けず、翌朝の便通もスムーズにはいきません。マラソン前日のエネルギー補給が苦痛で仕方がなかった。そんな自分でもanswer600なら内臓負担を抑えてカロリーを摂れました^ ^

エネルギー切れの予兆は皆無。練習レースならこれだけで走り切られる

二度のレースとも同じanswer600摂取量で臨みました。レース前夜に一個、当日に半分の摂取で。answer600から合計で900kcal摂取したわけです。他に口に入れた食べ物も含めれば、ちょうど自分のマラソン完走に必要十分なカロリー量を摂れていたはず。エネルギー満タンで本番に臨みました。これほどたっぷりカロリーを摂って臨めたレースは初めてのこと。

燃料タンクにエネルギーを詰め込んで出走したおかげでしょうか。二度のレースともエネルギー切れの予兆が皆無だったのです。燃料不足で失速しそうな感じが全くない。終盤、苦しくなっても不思議と体を動かせるだけの余裕度がありました。練習レースならスタート前のanswer600摂取だけで走り切られるでしょう。ジェルは不要。走り出す前に取り込んだエネルギーだけで案外何とかなってしまいます。

筋疲労の問題はanswer600では解決できません。足の疲労は、もっと走り込んだり筋トレしたりして改善するしかないでしょう。筋肉を動かし続けるのに必要なエネルギー量の不足ならanswer600一包で解決可能。どれだけ練習してもレース終盤で失速してしまう方は、レース前にanswer600を摂っておくだけで走りが違ってくる可能性が。練習不足よりもエネルギー摂取量不足の方が目立ちません。皆さんのマラソンタイムを目減りさせる潜在的要因をanswer600で潰してみましょう。

本命レースなら補給物必須。カロリー以外の喪失物を補う必要がある

answer600で摂取できるのはエネルギー。糖質とタンパク質と脂質からバランス良くエネルギーを摂れます。answer600から得られないのがミネラル分。塩分を始め、マグネシウム、カルシウム、カリウムといった栄養素は含まれていません。ミネラル不足はレースで脚痙攣として表へ如実に顕れてきます。レース前の摂取不足に起因し、レース中の発汗で絶え間なく失われていき、限界値を越えた中終盤で突如足が攣って動かなくなってしまうでしょう。脚の出力度合いが高めな本命レースでは特に痙攣しやすいです。カロリー以外の喪失物を補ってあげねばなりません。

ミネラル分は、レース前に別途、食べ物やサプリメントから摂取しておく必要が。自分の場合、300ccの水に溶かしたanswer600へスプーン一杯の天然塩を溶かして飲んでいました。本命レースに臨む際は出走前の補給だけでは不足気味。エイドステーションのスポーツドリンクを数kmごとに飲んで喪失分のミネラルを補いましょう。また、携行ジェルの摂取も必要です。ミネラルのたっぷり含まれたジェルから必要物を取り込んで足痙攣を回避して下さい。

まとめ

フルマラソンでanswer600を使てみて、その効果と特徴が明確になりました。

最大の利点は、胃腸への負担を最小限に抑えながら、必要十分なエネルギーを効率的に補給できる点です。サプリメント特有の粉末状態により、固形物摂取時に起こりがちな消化器系の疲労を回避できます。しかし、answer600はあくまでもエネルギー補給に特化したサプリメント。本格的なレースでは、ミネラル類の補給も同時に考慮しなければなりません。特に塩分やマグネシウムの不足は、レース中の重大なトラブルに直結します。練習レースではanswer600単体での完走も可能でしょう。本番レースではスポーツドリンクやジェルなど、複合的な栄養補給戦略が不可欠となります。

42.195kmを走り切るために、answer600は強力な味方となり得ます。ただし、これはあくまでもエネルギー補給の解決策。筋力トレーニングや走り込みといった基礎練習を怠ってはなりません。answer600を活用しつつ、総合的なコンディション管理を行えば、より確実に目標タイムをクリアしていけるはずです。

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