こんにちは。馬術競技で国体優勝後に陸上競技へ転向した、マラソン自己ベスト2時間47分の工学系大学院生のかめ (M2)です。
2022年12月の沖縄100Kウルトラマラソンを9時間1分17秒で完走し、全完走者中17位、29歳以下の部で2位になりました。
レース完走から約一か月後、沖縄100K事務局より大きな荷物が送られてきました。
重量は1kg以上あるかなりずっしりとした宅配物で、物騒な色味の『酒』という文字がでかでかとプリントされていました。
マラソン大会で入賞したのなんて初めての事でしたから、初めての経験に胸が躍ってワクワクさせられました。
いざ開封しようと思って裏を見ると、何やら封筒が張り付けてありました。
封筒の中身は一枚のプリント。中にはこんなことが書いてありました⇩
どうも、今回頂いた景品は年代別入賞の記念品ではなく、「八重瀬(やえせ)町賞」という特別賞を受賞したことでいただけたものみたいです。
沖縄100Kでも走った八重瀬町が今年で誕生17年目で、それを記念し17位でゴールしたランナーに特別賞が授与されたそうです。
いや~、本当にラッキーです。まさか17位でもこんな良い思いができるとは(*≧∀≦*)!
16位のランナーが8時間56分でのゴールのため、私もあと77秒早くゴールし9時間を切って特別賞をGETできていたら猶更気持ちが良かったですね…
まぁ、そんなことはさておいて、荷物を開封すると八重瀬町のマスコットキャラクターが私の前に登場しました。
八重瀬町のマスコットキャラクターは『シーちゃん』というそうです。ふなっしーや呉氏より何十倍も愛嬌があります。
そんなシーちゃんが大事そうに抱えていたのは泡盛とジャムと大量のお菓子でした⇩
入っていたのは
- 泡盛:古酒 はなはな (25度, 300mL)
- 手づくりまるごとジャム (マーマレード&イチゴ)
- ポテトチップス (黄金芋&紅芋)
- バタフライピーティ―
- ピーナッツ
- 黒糖
- シーサー1対
このような品々でした。
私、イチゴアレルギーなのと、お茶を飲む習慣がないのとで、イチゴジャムとバタフライピーティーは大学の研究室メンバーへプレゼントすることに決めました。
その他の食材とシーサーに関しては有難く頂くことにし、札幌の厳しい冬を乗り切るために有効活用いたします。
レースの夜に郷土料理屋で食べた『ラフテー(豚の角煮)』があまりに美味しかったんですよ。
そこで、スーパーで豚肉を買ってきて、今度、景品の泡盛で煮込んでウチでラフテーを作ってみようと思います(煮込む途中で酔っぱらっちゃってベロベロになるかもしれません笑)。
沖縄100Kには楽しい思い出しかありません。
事情により2023年度の参加はちょっと厳しくなりましたので、次は2024年度に沖縄へまた100km走りに行こうと思っています。