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#60 沖縄100Kウルトラマラソン2022まであと24日!85分ジョグ&修学旅行中止に関するコラム

#59 沖縄100Kウルトラマラソン2022まであと28日!魂の195分間走&息栖神社へ行ってきました!

2022-11-20

こんにちは。馬術競技からマラソンに転向した、マラソン自己ベスト2時間47分の現役理系大学院生のかめ (M2)です。

2022年12月18日スタートの沖縄100Kウルトラマラソンへ向けて練習しており、記事を書きながら日々の練習内容を振り返ることにしています。

 

今週の練習計画

  • 11/21 (月) : オフ
  • 11/22 (火) : オフ
  • 11/23 (水祝) : オフ
  • 11/24 (木) : 85分ジョグ&橋ダッシュ
  • 11/25 (金) : 120分ジョグ
  • 11/26 (土) : オフ (筑波→札幌)
  • 11/27 (日) : 起伏走

 

今日の練習

17.5km 4’51″/km
👟ライトレーサー3

先週末の120分-150分-195分間走から中3日空け、今日から沖縄100Kに向けて練習を再開いたしました。

ホントは昨日から練習しても大丈夫なぐらい体は回復していましたが、3日で計96kmも走った体の奥底には少なからず疲労が蓄積しているはずなので、念には念を入れ、もう1日オフにしてしっかり休んでから走り込みへと復帰しました。

3日間も休んだおかげでめちゃくちゃ体が軽かったです。

オフ中に取り組んだ筋トレのおかげでバランスや出力の左右差がかなり改善されましたし、今朝の練習で状態の良さを改めて確認することができました。

体感ペース的には4’50″/kmでも十分余裕がありますので、(このペースで仮に100km走り通せたら8時間3分で完走できるなぁ*≧∀≦*)とつい妄想してしまいます。

ただ、おそらく60~70km程度で足が止まってしまうでしょうから、今回のレースでは5’10″±10″/kmペースで力を温存しながら無難に走り、余裕があればニライ・カナイ橋を渡り切った85km過ぎからペースアップするつもりです。

〆の坂ダッシュは予定通り5本実施しました。

足の回転数や最大出力を高める良い調整になったと思います。

明日はつくば出張のフィナーレとして120分ジョグを行います。

長かった10週間のつくば出張もいよいよ金曜でフィニッシュです。土曜に極寒の札幌へと帰り、日曜からウルトラに向け最終調整に入っていきます。

 

コラム:中学・高校生の修学旅行中止について

Twitterを見て知ったのですが、中学・高校生の中には修学旅行に行けない子がいるみたいです。

『カンセンタイサク』と称しまして、密を避けるためそもそも企画されないことすらあるらしいですね。

修学旅行中に教育委員会からのお達しで旅行が中止になったケースもあるようで、(子供達には本当に災難な時代だなぁ…)と深く同情してしまいます。

ご老人たちは達観して「まぁ、大人になったら旅行なんていつでも行けるから…」と慰めの言葉をおかけになりますが、10代という多感な時期に行く旅行だから一生の思い出に残るのであって、感情も欲も枯れ果てた70, 80代に行くのとでは全く訳が異なるのです。

私の学校の修学旅行は高1の3月に行われまして、”日本丸”という客船を貸し切り、広島(学校の所在地)から屋久島まで3泊4日で往復するというものでした。

でっかい屋久杉を見たときの感動やかわいいツアーガイドさんと写真を撮った記憶は今でも鮮明に残っていますし、あまり良い思い出のない中学・高校生活の中で数少ない楽しかった思い出の一つなのです。

修学旅行ではみんな気分が高揚するため、今まで話したことのない同級生とたくさん交流することができました。

修学旅行へ行く前は数えるほどしか友達がいなかったのに、旅行中にクラスのみんなと山登りや大騒ぎをしたおかげで一気に友達が増えましたもの。

先生に隠れてみんなで寝室を脱走し、大広間のカラオケボックスを使って一晩中大騒ぎしたのが修学旅行のハイライトです。

その途中で学年主任が大広間に現れみんな顔面蒼白になるのですが、先生が「他の先生にバレないようにな」と見て見ぬフリをしてくれた結果、引き続き喉が枯れるほど大騒ぎすることができたのです…

 

私の学校は中高一貫男子校だったので同級生と恋に落ちるイベントは生じようがなかったのですが、男女共学ならもしかしたら修学旅行でカップルが生まれるかもしれませんね。

修学旅行を中止するというのは、バカ騒ぎや恋愛など、淡い青春を彩る絶好機を奪い取ってしまうということです。

果たして大人の都合で子供の一生に一度のイベントを無くしてしまって本当に良いのでありましょうか?

ただでさえ常時マスクを着けさせられていて息苦しさや世の閉塞感に悩まされっぱなしだというのに、”唯一”と言っても過言ではない思い出作りのチャンスまで奪われたら若者は何を心の栄養に生きれば良いんですか…?

「命あっての物種」と言いますが、生きることを優先して心がゾンビになれば、生きている価値を見出せず命を絶ってしまいかねません。

実際、コロナ騒動が始まって以降は若者の自殺者数がどんどん増加してきているようで、ある程度楽観的気質の私ですら (こんな世の中が続くなら死んだほうがマシだ)と時々思ってしまっています。

じゃあ肝心のコロナは10代にとって怖い病気なのか?厚労省東洋経済のデータを見る限り、全然そんなことはありませんね。

2022年11/24現在、10代の累計死者数は13人であり、検査で陽性になった子の大半は無事に元気になっているんです。

怖くない病気に感染するのを避けるため、どうして学校のイベントが中止にならなくちゃいけないのですか?

サッカーのワールドカップを見れば分かるように、もうコロナなんて怖がっている人なんて世界にはほとんどいないんですよ。

もしかしたら「感染したら家に帰って老人にうつしちゃうかもしれないだろ」と仰る方が一定数いらっしゃるかもしれません。

ですが、感染症対策はその病気にかかったらリスクがある人 (ここでは老人や基礎疾患保有者)が率先してやるべきものであって、罹ってもほとんどリスクのない人に強いてはいけないはずなのです。

そのみんなで守りたい老人たちは、旅行支援キャンペーンで全国各地を闊歩しています笑

子供の青春を潰してまでカンセンタイサクのため修学旅行を中止にした一方で、自民党の票田たる老人たちは税金で盛大に遊んでいます。この国の矛盾のオンパレードにはもう笑うしかありません。

 

明日の練習予定

明日は120分ジョグを行います。

つくば出張最後の練習なので、思い残すことのないよう色々な所を巡っていきます。

#61 沖縄100Kウルトラマラソン2022まであと23日!120分ジョグ&本気でゴキブリを叩きのめしました!

2022-11-25

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