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【就活】”ランニング”をガクチカで使う場合の5つのアピールポイント

こんにちは。馬術競技からマラソンに転向した、マラソン2時間47分/100km9時間1分の北大工学系大学院生のかめ (M2)です。

B1からランニングを始め、今年でラン歴6年目となります。

M1の3月に行った就活では自身のランニング活動を前面に出してアピールをし、関西の化学系中小企業から最終面接の場で即・内々定をいただきました。

自分がこれまで情熱を注いで頑張ってきたものを評価してもらえて本当に嬉しかったのを覚えています。

この記事では、ランニングを題材にしてガクチカ (学生の間に力を入れて取り組んできたこと)を作成する際に何をアピールポイントとすればいいのかについて解説します。

私と同じく趣味でランニングをしている方、もしくはサークルや部活などで真面目に走っていらっしゃる方の両方にピッタリな内容なので、是非最後までご覧いただきたいと思っています。

かめ
それでは早速始めましょう!

 

何をアピールポイントとすればいいのか?

ランニングをテーマに面接官へ自分を売り込む場合、以下の5つの力についてアピールすると外れないのではないかと考えます。

  1. 活力
  2. 体力や健康維持力
  3. 継続力
  4. 計画力や試行錯誤力
  5. 粘り強さ

それぞれについて、以下で詳しく解説します。

 

活力:元気に働いてくれそうな予感を抱かせられる

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もし私が人事部の人間として社員を雇う場合、求める人材の第一箇条目には『元気であること』を掲げます。

コミュニケーション能力や論理的思考力は言うまでもなく重要ですが、何がともあれ元気がなくちゃ会社に来て仕事を覚えられないからです。

活力のなさは周囲の社員へと伝染し、部署全体のパフォーマンスの低下に影響を及ぼすことも考えられます。

だから人事的にはなるべく元気な人を採用したい。ならば就活生はソコを突き、ランニングで培った『活力』をアピールしちゃえば良いのです。

なお、「元気があるのが良い」と言っても、元気すぎる人は”社風に合わない”ということで敬遠されてしまいかねません。

もし私が面接官を務める面接の場に松岡修造さんが来たら(暑苦しいなぁ…)と感じて不採用にしてしまうだろうし、あまり元気さをアピールしすぎるのも”脳筋(みそまで肉)”認定されてしまって評価を下げる要因となります。

私としては、面接官に (この子、元気だなぁ)といったプラスな印象を持ってもらえたらそれでOKだと思っています。

また、活力だけをアピールポイントにゴリ押しするというよりかは、

・『活力』+『継続力』
・『活力』+『粘り強さ』

という風に、もう一つのアピールポイントの引き立て役として添えるのが活力の効果的な使用法だと考えます。

 

体力や健康維持力:病気をせず仕事に穴をあけなさそうな印象を与えられる

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「ランナー」と聞いた一般人の100人中10000人が(体力がある)というイメージを思い浮かべます。

日本では中学高校時代に”マラソン大会”と称して生徒全員を走らせる営みを行っており、その時にランニングに対して嫌な記憶を植え付けられた人が大量に生み出されております。

Aさん
走るなんてとんでもない、絶対無理!

とランニングに対してアレルギー反応を示す方も一定の割合いらっしゃいます。

そんな中で「学生時代にランニングを頑張ってきました!」と言うと (あんな辛いことを自分から進んでやるなんて凄いなぁ)と思ってもらうことができますし、就活生が面接官に対して『自身が如何に健康であるか』を存分にアピールできるわけであります。

また、ランナーは年中走るべく体調を崩すわけにはいきません。だから健康状態を維持する力も相当強いわけであります。

そのいわば『健康維持力』会社の仕事に穴をあけぬために必要不可欠な力のため、健康維持力をうまくアピールできれば内定をググっと手繰り寄せられます。

私の20代の知り合いを見渡しても、運動習慣のない子には好不調の波が見受けられます。

20代で既にコレですから、30代→40代と老化が進むにつれさらに波が激しくなると考えられますし、現代人に欠いている健康維持力を有しているというのはそれだけで大きなアドバンテージです。

 

起業やインフルエンサー活動をしてきた学生と違い、ランニングに注力してきた学生には実務経験がない or 少ない状態です。

したがって、面接では企業へ自身のポテンシャルを買ってもらわなくちゃならないので、ランニングだけでしか鍛えられない力を強調して売り込む必要があるのです。

なお、コレは日本の新卒ポテンシャル採用ならではの戦い方です。

欧米やチャイナなど、企業へ即戦力として入社せねばならぬ国では、ランニングではなくインターンシップに明け暮れて実務経験を大量に積んでおく必要があります(そう考えると”日本って働く人に優しい国だなぁ”と思います)。

 

継続力:真面目さ・誠実さをアピールできる

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トラック競技やロードレースで自己ベスト更新を狙う場合、ランナーには継続して練習を行うことが求められます。

断続的にではなく継続的に距離を踏まなきゃ十分な有酸素能力が身につきませんし、自分の出来る範囲でコツコツ積み上げていくのが走力アップへとつながる唯一の道だからです。

真摯にタイムアップを目指して取り組んできたランナーなら、会社の人間が就活生に求める継続力』を自然に養えていると考えられます。

焦って何か資格を取らずともOKです。培ってきた継続力をアピールすれば必ず面接官の心に響きます

内定を頂いた最終面接にて総務部部長から言われたのですが、物事を継続するのって本当に大切な事のようです。

継続しなくちゃ経験値がたまらず何事も上達してこないし、継続してやってきた物事の向き不向きも正確に見定められないからだそうです。

総務の部長が仰るには、「継続力のある人間は真面目で誠実な印象がある」との事であります。

会社の方が言うのだから間違いありません。ランニングを真剣にやっている就活生は『継続力』を前面に出し、己の実直さを思う存分アピールしてしまいましょう。

 

計画力や試行錯誤力:納期に間に合わせられる、プラスアルファの価値を生み出せる人材という印象を与えられる

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大学生活にランニングを組み込もうとすると、時間割やバイトなど、色々な付き合いの隙間で走ることになるかと存じます。

私の場合、B1の前期は講義で超忙しくて帰宅後はクタクタになっていましたから、そんな中でもどうにか走る時間を捻出すべく、朝4時半に起床して走るという”おじいちゃん的朝型生活”に無理やり切り替えたのであります。

また、レースから逆算して(この日までにこれぐらいの練習をしておきたいな)と1年単位の練習方針を作成したり、それとは別に1か月・1週間単位の具体的な練習メニューを作ったりしました。

参考にしたのはリディア―ドやダニエルズなどの陸上専門書です。ただ、本に載っている練習内容の丸パクリではなく、自分の体の特製に合うようにオフ日やインターバル走の疾走回数をアレンジして練習するようにしていました。

このように、自己ベスト更新を目指して練習メニューを作る過程で、ランナーは自然と『計画力』を身に付けられます。

そこで培った力は会社に入社後、納期から逆算してその日やるべき作業量を割り出す際に大変重宝すると思います。

研究室生活でもランで培った『計画力』はかなり役立っておりまして、重厚な論文を書く際には

  • この日までに論文を完成させよう!
  • じゃあ○○日までに図表を作って、△△日までに考察を書いて、……

といった風な逆算思考で自然と考えられています。

また、”仕事を分割して取り組む”ことも当たり前のようにできており、膨大な作業量を要する論文執筆を前にしても、(一日当たりの作業量は大したことないしな^^)とある程度楽観的に捉えられております。

さらに、作ったメニューで所望のタイムを出せなかった場合、(どうして上手く行かなかったのだろう?)と考えて色々試すことによって『試行錯誤力(すなわち思考力)』まで手に入ります。

自分でアレコレ考えられる人間はオリジナルの価値を生み出せる人材として会社で大切にされると思うし、上司の手間を煩わせることなく勝手に成長していくから好感度もうなぎのぼりでしょう^^

 

粘り強さ:難しい仕事でも簡単には投げ出さないイメージを抱かせられる

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本気で記録を目指してレースを走ると、終盤は記憶が吹っ飛びそうなほど苦しくなり、思わず止まりたくなってしまいます。

そんな中でも (絶対ベスト更新するんだ!!)と歯を食いしばって耐えて皆さん自己ベストを更新する訳ですが、レースで培った『粘り強さ』は就活で大きなアピールポイントにすることができます。

『粘り強さ』を持つ就活生ランナーは諦めが悪く、人事の方に(難しい仕事を任せても大丈夫そう)というイメージを持ってもらうことが可能です。

上の世代の方は就活生世代 (いわゆるZ世代)に対して”物事をすぐ諦めがち”という印象を抱いていらっしゃるらしく、諦めが悪い/粘り強いというのは他人と自分とを差別化できる強力な武器になりうるのです。

もちろん損切りが大切な仕事も多数あるかと存じます。しかし、諦めずしつこくやり続けてみなくちゃ結果の成否が分からぬ仕事も多く存在するのもまた事実。

例えば基礎研究なんて諦めの悪さが功を奏す典型例でありまして、周囲から「やめとけ、絶対無理だ」と言われながら何年も細々と実験を続けていると、稀に世界をひっくり返すほど大きな果実が得られることがあるのです。

「納豆のように粘り強い」だなんてクサい表現を用いずとも、”ランニングを真剣にやっている”というだけで、貴方が粘り強さを有していることは十分相手に伝わります。

意外と納豆嫌いの方って多いんです。なので、余計なことを書いて悪い印象を持たれぬよう十分注意してくださいね♪

 

最後に

ランニングをガクチカとして用いる際の5つのアピールポイント案についてはコレで以上となります。

ランニングに勤しむ就活生の参考になれば幸いです。

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