私は札幌に住む現役理系大学院生である。
大学院に入学後、JASSOの第一種奨学金を活用して積み立て投資を行っている。
この記事では、投資10か月間の成績をお披露目する。
投資に興味のある若年層、特に大学院生にピッタリな内容だと思うので、ぜひ最後までご覧いただきたいと思っている。
それではさっそく始めよう。
Contents
投資10か月目の成績
今月に関しても、まずつみたてNISA枠を活用して33,333円を株に投資した。
その内訳は、
- 全世界株式:22,222円
- 米国株式 (S&P 500):11,111円
- このような形になる。
加えて、月初めに16,667円、証券会社の営業日に900円ずつ全世界株式を購入した。
よって、今月合計投資金額は70,700円 (22,222+11,111+16,667+900×23)で終了した。
今月までの投資成績を以下に示す。



利益÷評価額で利率を求めると、
- 全世界株式 (つみたてNISA&課税枠):+0.99 %
- 米国株式 (つみたてNISA枠):+5.3 %
このような計算結果となった。
ここ数年の範囲では、全世界株式より米国株式の方が値上がり幅が大きいようである。
私の投資成績においても利益の大半が米国株由来であり、(いっそ米国株に全額ぶち込んだ方がいいんじゃないか…?)と甘い誘惑に誘われそうになってしまう。
過去半年間のパフォーマンスを以下に示す。



証券から生じる利益がなかなか増えてこず、少々フラストレーションがたまってはいるが、世界経済が回復するまでグッとこらえ、株を安めの値段で買えるうちに金のなる木を着実に育てていきたいと考えている。
来月の投資予定
来月も今月と同様の投資を行う。
全世界株式と米国株式合わせて70,700円の投資を行い、時間が生み出す複利効果を期待して超長期ホールドするつもりである。
馬渕磨理子さんのYouTubeを見て、最近は個別株への投資にも少し興味が湧いてきた。
エネルギー関連、特に核融合銘柄で一つ面白そうな投資対象を発見したので、もしかしたら来月からは個別株にも手を伸ばし始めているかもしれない。
個別株は
- 投資信託よりも圧倒的に大きい値上がり幅
- 企業業績に応じて支払われる配当金
この2つの魅力を秘めている。
インデックス投資は元本が紙切れとならず経済の成長に伴い資産を増やせる安全性がある一方、その堅実性ゆえにお金が増えるまでかなりの時間を要してしまう。
その点、個別株は会社倒産により資産ゼロとなるリスクがあるものの、その分得られるリターンも投資信託とは桁違いである。
最近は(全額を脳死で投信へぶち込むのもなんか違うよなぁ…)と感じ始めた所なので、個別株への投資も含め、より広い観点から投資対象を検討し直してみる考えである。
最後に
投資10か月目までの投資成績は以上である。
来月がより良いひと月となることを願い、この記事を締めくくることにする。
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