M1で就活をしてみて良かったこと

私は札幌に住む現役理系大学院生である。

M1の2月、逆求人サイトを活用し、3業界/計8社の会社説明会に参加した。

この記事では、就活をしてみて良かったことを5つ、みなさんにご紹介する。

就活にやる気を出せない方々にピッタリな内容だと思うので、ぜひ最後までご覧頂きたいと思っている。

 

それではさっそく始めよう。

従業員=社畜だと思わなくなった

就活をしてみて一番良かったのは、自分が勘違いしていたと分かったことである。

就活前は(会社に入ったら奴隷のようにこき使われるのだろうなぁ…)とネガティブな印象しか抱けなかったのに対し、就活で様々な社員さんと実際に話して(思っていたより全然社畜っぽくないじゃん!)と考えを改めるようになった。

私が接した社員さんはみな、会社に入って何かしら自己実現を果たしていた。

入社する前に何かしら夢を持ち、その夢を叶えるため、会社を“手段”として利用しているように見受けられた。

当然ながら、会社説明会に出てくる人はその会社の顔として登場する訳なので、私は会社の中でも比較的キラキラしている人と接してきたはずなのである。

しかし、就活する前はそうしたキラキラ働いている人なんて一人もいない, もしくはドラマの中だけの話だと考えていたので、楽しい気持ちで働いている人って本当にいるのだなぁと知られた点はかなり大きな収穫だった。

最近は働き方改革が進められていて、私が見た8社すべてで残業が”非推奨”となっていた。

ますます社畜っぽくない働き方ができると知り、“従業員=社畜”と思っていたのを恥ずかしく思った次第である。

私の就活はオンラインがメインだったから、工場見学に行けばもう少し違った印象を受けたのかもしれない。製造ラインで死んだ顔をして働いている社員さんを見れば、(この会社ヤバいかも…)と思った可能性もなくはない。

 

自分の強みや弱み、市場価値を見定められた

どの企業の話を聞きに行こうか考える前に、そもそも自分がどんなヤツなのか、詳しく知るべく自己分析してみた。

TECH OFFERという逆求人サイトのプロフィール欄を埋める過程で学生時代について思いを巡らし、頭の中で漠然と抱いていたイメージを言葉で具現化してみたのである。

詳細な自己分析をしてみた結果、自身の長所や短所が明らかになった

短所も裏を返せば強みになると知り、(自分には欠点が何一つないんだ^^)と、自己肯定感が爆上がりした。

逆求人サイトは”スカウト数”という形で自身の市場価値を示してくれるので、現状、どれぐらいの企業が自分を欲してくれているのかを見定めることができた。

TECH OFFERでは学生一人当たり平均25社からオファーが来るそうで、ひと月だけで35社からラブレターを貰った私はそこそこ求められている人材なのだと分かったのである。

それに、企業が学生に何を求めているのかについてもある程度理解を深められた。

理系修士学生を求める企業は①ある程度の専門性や②研究活動で培った能力(プレゼン, 計画立案)などを求めているようで、それらに加え、自身の経験を活かして如何にプラスαの価値を提供できるかが、周囲と差をつけるポイントなのだと考えた。

私は普段からブログで自己分析しているつもりでいたが、就活ですぐ役立てられるほどのレベルには達していなかったみたいである。就活を終えても自己分析を怠らず、これからも絶えず「お前は誰だ?」と自信に問いかけ続けていきたい。

【就活】TECH OFFERにて1ヶ月で35社からオファーをもらったPR情報実例

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【めっちゃ楽♪】逆求人サイトを使って就活をする4つのメリット

2022-03-06

 

いわゆる”日本の大企業”に見切りをつけられた

企業説明会に参加した8社のうち、2社が俗に言う”大企業”の部類であった。

従業員数は一万人を超え、売り上げ数兆円を誇る巨大メーカーだった。

そうした巨大企業の北大OB・OGと話したわけであるが、どうしても大企業に入りたいとは思えなかった

就活前は何となく(大企業には行っておけば安泰だろう)と思っていたのに、いざ話してみれば(それは違うんじゃないか…?)と考えを改めさせられたのであった。

どうしてそう思ったのか少し考えてみると、あまりに会社の規模がデカいため、社内で役割が細分化されすぎているのが原因の一つだと思い至った。

モノ作りに携われるのには違いないが、工程におけるごく一部分しか担当できないため、”自分がこの製品を作っているのだ!”という自負を得られず、やりがいを感じることができない気がしたのだ。

それに、日系大企業は意思決定が遅く、これからの社会の趨勢に対応できるかどうか、非常に大きな懸念がある

私が話を聞きに行った他の6社の中堅企メーカーは時代の移り変わりを敏感に察知していて、会社が小規模な故にすぐに戦略を変えることも出来そうだったので、(もし就職するなら大企業以外かな)と思い、大企業に見切りをつけられたのであった。

とはいえ、大企業は社会への影響力という面で、中堅企業にはない魅力がある。加えて、中堅企業はM&Aにより大企業に飲み込まれるリスクも高いため、一概に「中堅企業が良い!」と断言できないのもなかなか難しい所である。

 

会社説明会やマッチング面談で質問力を高められた

M1の2月に就活を始めた時、就職と博士進学の可能性は五分五分といった感じだった。

進学したい気持ちもあったのだが、簡単に進学へと踏み切れない事情があり、就職をかなり本気で検討していた。

したがって、会社説明会やマッチング面談には相当真剣に出席した。

入った先の企業がブラックだったら後悔してもし切れないだろうし、まるで面接官が就活生を見るかのようにコチラ側も企業を品定めさせてもらった。

企業のホームページを事前に見て、そこからは得られない情報を企業から沢山聞き出した。

相手がうんざりするまで大量に質問させてもらったおかげで質問力が劇的に高まった上、その返答を聞きながら思考を巡らす過程で脳の瞬発性も向上した。

就活後半になると気持ちが博士進学へと傾いていたため、(どうせこの企業には就職しないし)と, ズバズバ思い切りよく急所を突かせてもらった。

人事の方のあたふたしている様子が画面越しにも伝わり楽しかったし、学生をからかう大学教授の気持ちを疑似体験することができた。

面接で就活生に意地悪な質問を投げかけるなら、就活生が人事の方に底意地の悪い質問をしたって特に問題はないであろう。やったら必ずやり返される、それが世の中の常というモノである。

【就活】某・化学系メーカー一次面接対策(おふざけ記事)

2022-02-16

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