【未知との遭遇】人生で初めてボーリングをやって感じたアレコレについて

私は札幌に住む現役理系大学院生である。

3日前、社会勉強を兼ね、人生で初めてボーリングをやってきた。

この記事では、ボーリングをやった感想について記していく。

ほとんどの日本人は10代にボーリングを経験した事があるようだが、私は24歳になって初めて挑戦したので、ほかの人と少し違った視点から”ボーリング”というものを観察できて大変有意義な時間を過ごせたと思っている。

 

それではさっそく始めよう。

球がすごく重たく感じた

初めてボーリングの球を手にした時、あまりに重たくて落としそうになった。

バレーボールやサッカーボールと同じぐらいの重さを想定しており、その数倍も重たいなんて想定外だった。

こんな物体を片手だけで扱うなど全くもって信じられず、開けられた3つの穴に指を通した途端、指がちぎれそうになってしまった。

かめ
何度も転がしていたら絶対筋肉痛になっちゃうだろうなぁ…

と、早くも翌日の心配をし始めたのであった。

実際にボーリングをやってみると、遠心力で腕が吹き飛びそうになった。

一投するたび腕が痺れ、親指の感覚が徐々になくなっていった。

まともにコントロールできたのは投数全体の20%程度で、残り80%は球が明後日の方向に行ってしまった。

真っすぐ投げればいいだけなのに、それがなかなか難しかった。

 

私は体幹トレーニングを10年続けている。

膝立て腹筋ローラーと横プランクで筋肉を鍛え、趣味のランニングでのタイムアップに役立てている。

そんな体幹トレーニングの成果は、ここボーリングで顕れた。

体幹全体を使うイメージで投げるとかなりスピードのあるボールを投げることができ、うまく軸を使えた時だけボールの重さを感じなかったのであった。

しかし、他のボーラーとの筋肉量の差は否めない。

近くでがんがんストライクをとっていたボーラーの腕は私の倍ぐらい太かったし、もしもっと上手く球を扱えるようになりたいのなら肘から手首の間の筋肉を鍛える必要があると感じた。

ちなみに、懸念していた筋肉痛はかなり激しいものであった。利き手の右手はキーボードをタイプできないほど損傷し、途中から左手で投げた結果、左肩の筋肉も嫌な痛みが残留している。

 

音の刺激が強いんじゃ…

私は刺激に敏感である。

一般人より遥かに五感が鋭く、特に聴覚の刺激にめっぽう弱い。

昔からゲームセンターにはなるべく近寄らず生きてきたし、パチンコを始めとする騒々しい場所には絶対に行かないよう心掛けていた。

人が鼻水をすするだけでビクッとする私には、なるべく静寂な世界が心地良いのだ。

今回行ったボーリング場はラウンドワンという娯楽施設で、ゲームセンターとボーリング場が一緒になった構造だった。

エスカレーターでボーリング場まで昇ったのだが、周囲でけたたましく鳴り響くゲーム音によってボーリングする前からグッタリさせられた。

 

今回ボーリングへ行ったのは、知り合いに誘われたからである。

自分一人では絶対に行こうとは思わなかっただろうし、誘ってもらえた事には心から感謝している。

ただ、ボーリングはあまりに刺激が強く、帰宅後はしばらく動けぬほど脳と心が疲弊してしまった。

というのも、

  • ボーリング場には常に大音量で音楽が流れ、
  • 目の前にはチカチカ光るスクリーンがあり、
  • ピンの倒れる音が騒々しく響き、

常に脳を覚醒状態のままでいさせる仕組みがそこかしこに設けられていたからである。

ボーリング場にいる間はまだ、心の疲労を押し殺せるのだ。

しかし、ひとたびボーリング場から出た途端、静寂によって疲労がみるみるうちに体の表面へと顕れてしまった。

私の体に蓄積された刺激は、完全に消え去るまでに3日を要した。刺激が取り除かれてようやくブログを書く気になったという訳だ。

 

こうした場所に通い慣れていれば、おそらく疲れる事はないのだろう。

事実、私と一緒にボーリングへ行った連中は随分と楽しそうにしていたし、普段の様子よりかなり活き活きとして見えた。

一方で、私は騒々しいエリアをスラロームの要領で回避してきた人間である。

そもそもお金を払って遊ぶ営み(カラオケなど)にすらほとんど手を出しておらず、自然の中で馬に囲まれ育った私には現代の遊びが手につかないのである。

聞く所によると、この歳にもなってボーリングをやったことのない人間はかなり稀であるらしい。

私は24歳にて”ボーリング童貞”を卒業した訳であるが、だからといって「ボーリングをまたやりたいか?」と聞かれると少々考え込んでしまう。

球をうまく投げられてストライクをとれた時の悦びには、かなり強い依存性がある。

けれども、それを味わうために必要な犠牲(筋肉痛や精神面)は快楽をはるかに凌駕しており、快楽を味わった後の苦痛を考えると快楽を味わいたいとも思わなくなる。

この心境は二郎系ラーメンを食べる時と本当によく似ている。二郎系ラーメンの食事中はあまりに美味しくて気持ち良くなってしまうのだが、店を出てからすぐ胃もたれが始まるため、私はやがて二郎系ラーメンを食べたいとも思わなくなり、しまいには店の前を通るのですら嫌になってしまったのだ。

【半年間経過】B4からM1になって感じた5つの変化

2021-11-13

 

(コレができれば絶対にモテる…!)と確信した

カルピス プレスリリースより(註:私は黒島結菜さん⬆️の大ファンである)

 

ボーリングに行く前まで、私は“ボーリング場には男しかいない”と勝手に思い込んでしまっていた。

というのも、バッティングセンターにいる人間のほとんどが男性だし、バッティングセンターもボーリング場も似たようなものだと思っていたからである。

ボーリング場へ行ってみて、私の思い込みは完全に間違いであると発覚した。

そこにいる人間は男女半々の割合であり、けたたましいBGMに負けないぐらい大きな黄色い声援が左右から男へ降り注がれていたのである。

左隣のレーンにはデート中のカップルがいて、ボーリング上級者と思われる彼氏が初心者と見受けられる彼女を手取り足取り指導していた。

彼氏が彼女の腕を後ろからぎゅっと握りしめ、「こう投げるんだよ」と、何度もスキルアップの手助けをしていたのであった。

また、彼氏が勢いよくボールを投げ、ストライクを取った時、彼女は「キャー、○○くんカッコいいっ❣」と彼氏へ抱きつきに行っていた。

見ているコチラ側が恥ずかしくなるほど派手にイチャイチャしており、(ボウリングは男だけのスポーツではないのだな…)と、考えを改めるに至ったのである。

 

カップルのイチャイチャ話はここまでにしておいて、その彼氏くんは男の私の眼にもカッコよく見えた。

フォームが非常に洗練されていたから投げるたびに見入ってしまったし、体の中からあふれる自信によって立ち姿までが凛として映った。

カップルのイチャイチャを見て羨ましいなぁ…と思いつつも、(あんなにカッコよくボーリング出来たらモテるに決まっているよな)と感じずにはいられなかった。

ボーリングができたからと言ってモテるとは限らないが、ボーリングが得意である事はモテるための必要条件だと考えられる。

私が全くモテないのは、きっとボーリングが下手クソなせいなのだろう。

清潔感はあると思うし、基礎スペックも決して悪い方ではないと考えていただけに、モテない謎が解決して妙に納得感を覚えた次第である。

私はボーリング”場”が苦手である。あそこで感じるストレスを許容してまでモテ度を上げたいとは思わないし、こんなことを言っているからいつまでたっても彼女ができないのである。

 

最後に

私が人生で初めてボーリング場へ行ったときに感じたアレコレは以上である。

今後も自分の未経験分野をどんどん開拓していこうと考えているが、次はなるべく静かな環境で楽しめる娯楽に手を出してみようと思う。

 

以上です。

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馬術競技からマラソンに転向した北大工学院のM1|国体馬術競技優勝&8回入賞|10000m36’33”|マラソン2°47’50”|100kmレース10°19’17”|FP&日商簿記3級|英検準一級|TOEIC785点|ラン歴5年|乗馬歴10年|英語の学術論文3報(電気化学)|月間収益3,000円/2万PVのブログ運営中|コメントやご相談はTwitterのDMまでお願いします。