【就活】インターンシップで初めてグループディスカッションをやってみた感想

私は札幌に住む現役理系大学院生である。

昨日午後、某・化学系メーカーのオンラインインターンシップ(IS)に参加し、自身初となるグループディスカッションなるものに挑戦してきた。

この記事では、初めてグループディスカッション(GD)をやってみた感想について記していく。

”GDがある”と知ったのはISが始まってからなので一切準備をしておらず、他の参加者の能動的な姿勢に終始圧倒されっぱなしだった事を前置きしてからこの記事を始めていこうと思う。

グループディスカッション、ホンマ苦手やわ…

私はGDのあるISや選考を今まで意図的に回避してきたのである。

なぜなら、一対一での会話は得意であるが、グループの中に混じって話をするのが本当に苦手だったからである。

  • 相手の主張を瞬時に飲み込めるほど頭の回転が速くないし
  • 相手の声の周波数に頭をチューニングしている間にどんどん発話者が変わっていくし
  • いつ自分がしゃべればいいのかタイミングを見計らうのが難しいし
  • ディスカッション当日まで何をテーマにディスカッションするのか明かしてくれないし

小学生から大学院生の今日に至るまで一貫してグループワークが不得意であった。

決して集団行動がとれないわけではないのだが、集団よりも一人で居る方が心地よい私にとって、グループ単位で意思統一して何か一つの結論を導き出そうとする活動それ自体に吐き気がするほど嫌悪感があった。

注意深く避けていたGDをとうとうやらねばならず、私は(最早ここまで…)と討ち死にする覚悟を固めていた。

しかし、

かめ
待てよ…もしかしたらGDが得意になっているかもしれないぞ!ブログで言語化能力を鍛えたから、ひょっとすると相手とスムーズに議論できるんじゃないかな?

と淡い希望を抱き、想定外のGDを始めるに至った。

 

実際にGDをやってみて、改めてGD適性の無さを痛感した。

4人グループ(男2名&女2名)でディスカッションしたのだが、議論は他の3人だけでスイスイ進んでしまっていた。

あまりに話に割って入るスキがなく、悔しくて有線LANを引っこ抜きルームを退室してしまおうかと思ったほどだ。

彼ら・彼女らは就活慣れしており、3週間前(M1の2月初旬)から就活を始めた私が到底敵う相手ではなかったのである。

決して内容が難しかったわけではない。

GDのお題はマーケティングに関するもので、普段からWEBマーケティングに関して頭をひねっていた私からすれば(バカにしてんのか笑?)と言いたくなるほど簡単な内容だった。

ただ、他のメンバーからしても簡単だったのであろう。

それともお三方の臨機応変力が凄まじかったのか、私が(みんな頭の回転えげつないな~)と感心している間にグループが意思統一されていった。

 

ディスカッション内でほとんど話せなかった私は採用担当に悪印象だっただろう。

私はグループのメンバーが見落としている盲点を指摘するだけで終わってしまい、(もうGDなんて二度とやりたくないわ…)としょげ返ってしまったのであった。

 

”コミュニケーション能力”という言葉の意味について再考する契機となった

私は普段の研究室生活において、一対一でのコミュニケーションに慣れている。

また、オンラインではなく、面と向かってリアルの場にてやり取りしている。

少なくとも研究室内においてはコミュニケーション能力(コミュ力)の不足を感じた事はなく、むしろ得意だと感じていたほどである。

研究へ没頭していくにつれ相手の質問にどんどん上手く返答できるようになっていったし、学会発表でも少しずつ満足のいく発表ができるようになってきてコミュニケーションが楽しくなってきた所だった。

しかし、私のコミュ力はGDで全く通用しなかった。

あまりにも自分が情けなくて、IS終了後、(どうしてこんな事になったのだろう…?)と、胸に手を当てて考えてみた。

一時間ほど黙考し、私は一つの仮説を思い付いた。

自分と他のお三方とでは“コミュ力”の定義がまるで違っており、学生時代、違うベクトルでコミュ力を延し続けた結果、現在このような差がついたのではないだろうか、と。

 

私の場合、コミュ力を相手の主張を受け止め, よく考えてから分かる範囲内で回答する事と定義している。

また、相手と議論する場合、(相手の主張をより良くするために自分にできる事は何か?)と考えながら人と話すように心がけている。

一方で、他のお三方(特に女性2名)に関してはなるべく迅速にレスポンスし, 相手に考える材料を提供する事と定義していたのではないだろうか?

聴いていた感じでは”自分の主張を押し通そうとする図々しさ”のようなものも垣間見られたし、あまりにも私の主張が否定されっぱなしだったので次第に発言する気力すら湧かなくなっていってしまった。

自分と相手のどちらが正しいかなど、誰にも決める事はできない。

私としては(自分の定義の方が絶対に正しい)と思っているし、自身の定義を曲げるつもりは毛頭ないというのが率直な気持ちだ。

 

今回のISで得た最大の学びは、私ももう少し図々しさを身につけるべきだなぁという事である。

グループメンバーのふてぶてしさをお手本とし、もう少し強い推進力でもって意見を主張した方がよかった。

相手の主張を全否定するわけではなく、”自分の主張を通す執念を燃やすべきだ”という事である。

また、オンライン上だと発話タイミングが頻繁にかぶってしまい、ソコで遠慮してしまっていたら話し出すタイミングを失ってしまうから、遠慮せずどんどんしゃべってみるのも一つの手であろう。

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