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【理系でもできた】日商簿記3級に6週間で合格した勉強法の概略

私は札幌に住む現役理系大学院生である。

先日、日商簿記3級のネット試験に無事、一発合格できた。

この記事では、簿記3級にゼロから6週間で合格した勉強法について解説していく。

(手っ取り早く合格する方法を知りたい)とお思いの方にピッタリな内容だと思うので、ぜひ最後までご覧頂きたいと思っている。

 

それではさっそく始めよう。

インプット:3週間

簿記の勉強を始める前、私はそもそも”簿記”とは何かすら知らなかった。

会計知識など全くなく、お金に関する知識といえば、昨年9月に受験して合格したFP3級の範囲ぐらいのものであった。

簿記に関してはサル同然のため、このままテキストを開いて勉強しても何一つ頭に入らないだろうと思っていた。

そこでまず会計に関する入門書を一冊読み、会計に慣れる所からスタートした。

使用した入門書は以下の書籍である。

この本を5日かけて2回読み、帳簿をつける意義や決算書の大まかな見方について学習した。

 

次に、本格的な簿記3級のテキストで勉強した。

使用したテキストは、以下のピンク色のテキストである。

表紙がかわいらしく、私のような陰キャ大学院生がレジに持って行くには少々気恥ずかしいデザインだった。

あまりにも恥ずかしかったため、大学生協ではなくAmazonで購入したほどである。

かめ
いつも思うのですが、文系資格勉強用のテキストってなんであんなかわいらしいイラストが描かれているのですか…?男側の心理的負担も少しは考慮して頂きたいものです…笑

 

この本は各章毎に簡単な基本問題が収録されている。

演習問題を利用して理解度を確かめながら、一周5~7日のペースで読み進めていった。

この本の良い所は、“とりあえず問題を解く”ぐらいならできるようになる点である。

問題の解説が丁寧なので、簿記1年生の私でも割とすんなり理解できた。

一方で良くない所は、“どうしてそういった仕訳になるのか”という理論的な所までは踏み込んでいないため、解き方を丸暗記せざるを得なかった点である。

もしかしたら私の勉強法がまずかったのかもしれないが、Amazonでも同様のレビューが確認されているので、私と同様の感想をお持ちになる方がひょっとするといらっしゃるかもしれない。

(あぁ、自分は解き方を覚えていただけなのだなぁ…)と実感したのは、なんとテスト本番での事だった。テストでは少しひねった問題が出題されたのだが、私はソレに全く対応できず、理解の浅さや勉強不足を痛感したのであった。

 

問題演習:2週間

テキストを3~4周した所でテストの予約を行った。

どこかで締め切りを設けておかないとこのままダラダラと過ごしてしまいそうな気がして、簿記学習のモチベーションを向上させるため、テストセンターの試験に申し込んだ。

約3,300円という大金を支払ったおかげでピリッとした緊張感が私を包み、私のもったいない精神が全開となった。

(絶対合格するぞ…!)という思いが湧き上がり、最高のモチベーションの元、問題演習へと取り掛かった。

使用したテキストは以下の一冊である。

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上記のピンク色のテキストにも問題集Ver.が販売されているのだが、

  • ピンク色の本をレジへ持って行く勇気がなかったから
  • 問題集の使い勝手があまり良くなさそうだったから

という2つの理由で、別の出版社から販売されている問題集を購入した。

 

この問題集の良い所は3つある。

 

まず1つ目は、問題と同じページに解答欄が印刷されている点である。

別冊ではなく一冊にまとまっているため、机の上がグチャグチャに散らかっていても最低限のスペースさえあれば開いて勉強できるのである。

2つ目の長所は、問題のすぐ下に模範解答が印刷されている点である。

ほとんどの問題集は巻末に答えがまとまっていて、それだとページを何度も反復横跳びする必要があって疲れるため、エネルギー節約の面でこの問題集の構成は大変優れていると言えるのである。

最後に3つ目は、書籍のコンセプト通り、この一冊で合格ラインにまで実力を高められる点である。

充実した問題量に加え、3回分の模擬試験が付属しているため、この一冊さえ丁寧にやり込めばちゃんと7割を超えていけたのであった。

 

この問題集は4周した。

1周目は1週間ほどかけてゆっくりと解き、2週目はスピード重視で3日ほどで解き、3周目は苦手な所をテキストに立ち返りながら2日で解き、最後にもう一度, 全ての問題を2日で解いた。

高速演習の成果なのか、3級の試験範囲の全体像を掴むことができた。

知識をある程度自在に扱えるようになった段階で、簿記3級の総合演習に取り掛かった。

 

総合演習:1週間

総合演習では50分程度で解き切る事を最も重視して取り組んだ。

3級の試験時間は60分だが、本番では周囲の電卓の音などで集中力をかき乱されるだろうから、練習の段階でもある程度プレッシャーをかけ、問題演習に取り組んでいた。

使用した問題は、前述した問題集の巻末付録である。

全問解いて○付けを済ませ、翌日に再び解いて全問正解できるかどうか確認した。

書店では数回分の問題が収録された簿記3級模試が販売されているが、少なくとも3級に関してはそこまでやる必要はないと思う。

むしろ、(コレ!)と決めた一冊の問題集を完璧に理解できるまでやり込む方が、よっぽど充実した本試験対策になる。

問題集を買いすぎてしまうと、”買っただけ”で満足してしまう。

手元に何冊も新品の問題集があるよりボロボロになるまで使い込んだ一冊の問題集があった方が、試験当日に遥かに大きな自信が沸き上がって来るのである。

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最後に

私が日商簿記3級に6週間で合格した勉強法の概略は以上である。

まとめると、

  1. インプット:3週間。入門書を読む所からスタートし、簿記のテキスト自体は3~4周した。
  2. アウトプット:2週間。一冊の問題集を徹底的にやり込んだ。
  3. 総合演習:1週間。問題集の巻末付録を3回分×2した。

このような形になる。

私は理系大学院生大学院生なのだが、こんなサル同然の私でも簿記3級に余裕で合格することができた。

この記事をお読みの皆さんはきっと私より賢いと思うので、(理系だから…)(簿記って文系資格だから…)と遠慮することなく、どんどん簿記に挑戦して頂きたいと考えている。

 

以上です。

2 件のコメント

  • 文系って可愛い女性多いですよね
    財務や会計の知識を身につけてもモテに直結する訳ではないですが…

    • 簿記2級まで合格したらモテるはずです…笑
      おそらく勉強で解決できる問題ではない気がしますが、細かい事は気にせず、資格取得に向けて頑張っていきます。

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