【資産形成】最近流行りのFIREについて思うこと

私は札幌に住む現役理系大学院生である。

億万長者を目指し、大学院の無利子奨学金を用いて積み立て投資を開始した。

この記事では、最近ネットで話題となっているFIREについて書いていく。

資産形成に興味のある方には一つの参考となる意見かと思うので、お時間のある方は是非ご覧頂きたい。

 

それでは早速始めよう。

Financial Independence (経済的自立)はしたい

FIREは

  1. Financial Independence (経済的自立)
  2. Retire Early (早期退職)

この2要素で構成されている。

そして、私はなるべく早いうちに①の経済的自立を実現したい。

Financial Independenceを実現したい理由は、働かなくてもいい自由が欲しいからである。

働きたい時に働き、働きたくない時は働かないというライフスタイルを心の底から羨ましく思うのである。

 

資本主義社会にいる限り、我々が命をつないでいくにはお金が絶対不可欠である。

お金を得る手段は様々あるが、現在社会で最有力なのが労働による取得である。

お金のために歯を食いしばって働いて、ゴールの見えないラットレースを展開する。

お金にお金を生み出させない限り、お金を得るため定年まで(あるいは生涯?)働き続ける必要がある。

 

もし私が経済的自立を実現すれば、お金のために働く必要は一切なくなる。

毎日家で海外文学を読んで寝っ転がっていても、生活に必要なお金は資産がせっせと口座に運び込んでくれるのだ。

労働によって社会とのつながりを確認したくなれば、その都度働いて自己肯定感を高めればいい。

経済的自立を達成すれば働かなくてもいい自由が手に入るため、私はFIREの”FI”に関しては手中に収めたいと思っている。

 

Retire Early (早期退職)はしたくない

一方で、FIREの後半部分、”Retire Early”に関しては、特に望んでも憧れてもいない。

早期退職したくない理由は、

  1. 社会との関わりを断ちたくないから
  2. 大不況に陥った時、健全な精神を維持できる自信が無いから

この2つである。

以下で一つずつ詳述していく。

 

社会との関わりを断つとボケまっしぐらな気がするから

早期退職した場合、現役バリバリで働いていた時より数段社会との関わり合いが減るだろう。

すると、私の場合、始めの数か月ほどは

かめ
自由、万歳!ヒャッハーッ!!

とふなっしーがドン引きするほどそこらじゅうを走り回っているだろうが、ある時

かめ
そういえば、自分って何のために生きているんだっけ…?
かめ
同世代の人間は今日も一生懸命働いているのに、自分は家でゴロゴロしていて罪悪感があるなぁ…

ネガティヴな感情に苛まれてしまう気がするのである。

事実、1年ほど大学受験浪人で社会から隔絶された際、自分のアイデンティティーを損耗・喪失しかけるなど、精神状況に負の影響があった。

確かに早期退職は受験浪人ほど苦痛を感じる事はないと思うが、私の精神に与える影響に関しては浪人も早期退職も同じようなものではないかなぁ…と推測している。

【大学受験】浪人を絶対におすすめしない3つの理由を浪人経験者が語ります

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社会との関わり合いを断ってしまうと、私はボケに一直線である。

もし40歳で早期退職したら、50歳ごろには認知症か仙人になっているであろう。

ボケて周囲に迷惑をかけるぐらいなら、毎日ヒーヒー言いながら頭を使ってアンチエイジングしている方がいくらかマシである。

そういう訳で、私は早期退職にあまり乗り気ではないのである。

私がこのように述べられるのも、まだ社会に出て働いていないからであろう。会社に入ったら入ったで「あぁ、早くこんなクソ会社辞めてぇ…」と呪詛の言葉を唱えているに違いない。

 

退職してから大不況に陥った時、まともな精神状況を維持できる自信が全くないから

早期退職したくないもう一つの理由は、退職後の生活の糧としてアテにしていた資産が大不況で目減りしていく状況を見た時、焦りでいてもたってもいられなくなるだろうからである。

つみたてNISA程度の少額投資で元本割れしたのを見た時絶望的な気持ちになるのだから、早期退職できるほどの資産(6,000万円)が仮に半値となってしまえば衝動的にベランダから身を投げてしまいかねない。

日々の生活を少しでも楽にするため口座に眠っているお金を働かせているのであって、肝心の元本が雲散霧消し阿鼻叫喚に陥ると思い描いていた未来と違い過ぎて体じゅうから生きる気力が失われていくんじゃないだろうか?

不況に耐えられるよう債券や不動産などでリスク分散しておくべきなのだろうが、現在の私にはまだそこに廻せる資金的余裕がないのである。

 

(究極の贅沢)辞めたくないほど魅力的な仕事をやったりやらなかったりしたい

私の贅沢な願望は、早期退職したくないほど魅力的な職に就き、それに一生従事する事である。

経験値を積まねばならぬ時期はほぼ毎日のように働くが、いざプロ級の腕前になれば働かなくても良い自由があると良い。

いくら大金を稼げる仕事でも、楽しくなければ務まらない。

私の生活は質素であるから普通に暮らしているだけでどんどんお金がたまっていくだろうし、物質的な豊かさよりも精神的な豊かさを追い求める私には経済的自立&やりがいのある仕事がハッピーセットだなぁと感じる今日この頃である。

 

現在私が大学院博士課程進学を検討しているのも、”研究者”という魅力的な職に就き、いつ働くか自分で選べる自由を手に入れられるんじゃないかと考えているためである。

人類未踏の地を開拓し続ける研究業は私にとって非常にエキサイティングであり、起業につながる技術を生みだせば会社を作って社長になったり多くの人の役に立てたり社会とWin-Winな関係を築けるのである。

【まだ決まらない…】M1の夏休みに博士課程進学についてよく考えてみた

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最後に

私がFIREについて考えているのは以上である。

この記事が各々の人生について考える一つのきっかけとなれば幸いである。

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