私は札幌に住む現役理系大学院生である。
下宿には札幌市からの接種券が届き、大学ではモデルナ製のコロナワクチンを射つべく職域接種会場に多くの大学関係者が列をなしていたが、私は接種券をビリビリに破ってゴミ箱にシュートし、なおかつワクチン接種を見送る事にした。
この記事では、私が新型コロナワクチンを接種しない理由について解説していく。
射たない理由が多すぎてひと記事では説明しきれないから、今後複数回に分けて射たなかったワケを話していきたいと思っている。
それでは早速始めよう。
Contents
新型コロナワクチンを射たないのは、まだ治験が終わっていないから



私が新型コロナワクチンを射たないのは、この記事を書いている2021年9月9日の時点でほぼ全てのコロナワクチンがまだ実験段階だからである。
安全性が確保・確認されているモノならまだ検討する余地も残されているが、肝心の安全性について調査している段階のクスリを体に入れるなんて私は恐ろしくてできないのである。
そんな私の不安を見透かしたように、YouTubeやTVでは有名人を起用したワクチンCMが流されている。
けれども、いくらそんなものを見せられた所でワクチンの危険性自体が低くなるわけではないと思うし、「射ったおかげで人と安心して会えるようになりました」なんて満面の笑みで言われても,政府や医療を信用していない私には一切心に響かないのである。
従来のインフルエンザワクチンを始め、多くのクスリは5~10年もの歳月をかけて慎重に治験が行われてきた。
なぜそれほどまでに時間が必要なのかと言うと、いくら医学的には安全でも人体がどんなリアクションをするかは投与してみるまでよく分からないし、もし万が一薬害で人の命が失われたら裁判沙汰になってしまうので製薬会社も段階を踏んで薬を開発してきたのである。
ところが、今回のコロナワクチンは”mRNA”という新技術を使っているため従来型ワクチンより慎重に治験せねばならなかったはずなのに、むしろ過去最速で市場に出されて大規模接種が行われている。
もし迅速にワクチンを出したかったのなら従来のような不活性ワクチンや生ワクチンを作ればよかったのに、なぜ世界中がバタバタしているこの状況で危険度が未知数な遺伝子ワクチンを作ったのか、私にはさっぱり分からない。
逆に聞きたいのですが、実験中の劇薬を体内に投与して怖くないんですか?



大学の研究室でも親戚の間でも、私の周りはワクチンを射っている人が大多数を占める。
そうした方々に今度聞いてみたいのは、「長期的な安全性が未知数なクスリを直接筋肉に射ちこむのは怖くなかったのですか?」という事である。
経口摂取ならば体内に取り込まれるまでにいくつかの消化器官を通過しなくてはならないので、その間に毒性も多少弱まると考えられる。
だが、筋肉注射ならばすぐに体内へ取り込まれて体中に運ばれてしまうし、それがもし仮に人体に有害な物質であったならば取り返しのつかない事態になってしまう。
最近、ワクチンの中に磁性を持つ異物(酸化グラフェン??)が入っていたとニュースで報じられた。
しかも、もう少し調べてみると、政府は異物が入っていると”把握しながら”数か月間もワクチン接種を推進し続けていたのである(つまり国民には隠していたのである)。
普通、医療品の中に異物が入っていたら、接種中断はもちろん、製造ラインを停止して総点検するぐらいやらなくてはいけないだろう。
薬品メーカーは異物混入事件の際のペヤングの対応を見習ったら如何だろうか?
しかし、磁性を持つ異物が本当に混入していたと発覚した今、自分に不都合な情報を一概にデマ認定するのは危険だと皆さんよく分かったはずである。
今回の件で、一番信用できるはずの政府でさえも全く信用ならない組織だと判明した。
自分の身は自分で守るべきであり、生き抜くために情報を獲りに行く手間を惜しんではいけないのである。
体がどんな反応を示すか分からぬ物は体内に入れられません



私は多くのアレルギーを抱えている。
- 鼻炎
- 茄子
- リンゴ
- 花粉症
- ハウスダスト
など、挙げきれないほどのアレルギーを抱えている。
金属に対しても稀にアレルギー(湿疹)症状が出てしまい、金属工学を専攻している身としては非常に苦しい体質である笑。
そんな私に未知の物質を体に投与するなどリスクしかないし、まして酸化グラフェンの混入が疑問視されている劇薬を射ち込んだら何が起こるか分からないのである。
アメリカの学者によって、ワクチン中に入っている成分が分析されたようである。
その結果、Pfizer,Astra Zeneca, J&J, Moderna社全てのワクチンに上で触れた酸化グラフェンが含まれており、その他、人体にとって有毒な物質が多く含まれていた事が解明された。



寄生虫が入っているワクチンなんて、気持ち悪くて射ちたくない。
ワクチン担当大臣が「安全だ」と断言しているクスリがコレなので、私は今後、日本政府の発信する情報を1 mmも鵜呑みにしないつもりである。
接種済みの方々のデータが十分出揃い治験が終了するまで、ゆっくり様子を見させて頂きます



現時点で私はコロナワクチンを射つつもりは一切ない。
しかし、それをうっかり接種者の前で口にしようものなら、
- 何でお前だけ射たないんだ!!
- 私たちが副反応で苦しんだのに、どうしてアンタだけその苦しみから逃れられるのよ!!
このように、本来憲法で保障されているはずの”選択の自由”を蹂躙される羽目になるだろう。
そこで、もし接種者に「もううった?」とあいさつ代わりに聞かれたら「え?新しいパチンコ台の話ですか?」と答えるつもりである。
「いやいや、ワクチンだよ~」と言われたら、「今は様子を見ているんですよ~」とのらりくらりとかわす考えである。
幸いな事に、日本では5,000万人以上の治験協力者(接種者)がいるため、”接種したらどうなるか”に関するデータが猛烈な勢いで沢山集積されている。
米国・欧州人と日本人とは体質が違うので海外のデータはあまり参考にはならず、私の体質に極めて近い日本人による治験が全国で行われているのは非常にありがたい事だと思っている。
長期的な安全性は不明だから、当分の間はワクチンをお射ちになった周囲の様子を観察していく予定である。
ADEでバタバタ仲間が倒れてしまえば(可哀そうに)と涙をぬぐうし、5年, 10年経過して(どうも安全らしい)と分かったならば1兆分の1の確率で接種するかもしれない。



最後に
私が新型コロナワクチンを射たない理由の一つ目は、まだ治験中だからというものである。
次の記事では、2つ目の理由について触れていく。