現役北大院生から見た北大生の特徴

私は現役北大院生(修士)である。

2021年3月に北大工学部を卒業し、4月からは北大大学院工学院にて研究生活を送っている。

この記事では、現役北大院生から見た北大生の特徴を3つ挙げる。

4年間北大生に囲まれて生活してきた中で”北大生は概してこういうものだ”という傾向を見出す事が出来たので、

  • 北大に進学しようかどうか検討している高校生(浪人生)
  • お子様が北大を志望校にしている親御さん

こうした方々の参考になる情報を提供できると思っている。

 

それでは早速始めよう。

北大生の特徴

北大生は真面目である

テニサーや陽キャ(陽気なキャラクター)を除き、北大生は概して真面目である。

真面目であることピカチュウの如く、勤勉であること二宮金次郎の如し。

テニサーの連中すらもテスト直前は本気で勉強して単位をもぎ取るのだから、もはや全員真面目だと言っても過言ではない。

誠実で実直な人が多いのだが、あまりに真っすぐであるがゆえ、彼女ができない理系男子北大生がかなりの数存在している模様である。

 

  • 勉強をガンガン頑張りたい!
  • 何か一つの分野を極めてやるぞ!!

こうした方々にとって北大は伸び伸びとできる環境だと言える。

一方で、北大生にはあまり冗談が通じないため、関西人にとっては少々生きづらさを抱えるフィールドだと言えるかもしれない。

私の知っている関西人の北大生は関西人同士で固まっている傾向にあり、このようにして生活領域を棲み分けているようである。

関西人にとってはボケにマジレスされると大変苦痛なので、

関西人
そこツッコむとこやねん!!

と私の知人が頻繁に吠えている次第である。

北大生が真面目なのは、北海道の厳しい冬を何度も乗り越えてきているためかもしれない。

極寒の季節は自転車が使えないので普段より10分以上早く家を出て講義へと向かう計画性が身に着くし、雪の下に隠れている氷に足を滑らさないよう小股で歩く過程において用心深さが養われるのであろう。

 

北大生にはおおらかである

本州の学生と比較して、北大生はおおらかである。

滅多な事では怒らないし、少々むちゃ振りしても嫌な顔せず対応してくれる。

私はもともとせっかちで怒りっぽい気質を持っていたのだが、緑あふれるキャンパスで気の良い北大生と接していくにつれて少しずつおおらかになっていった。

北大には世界を平和にする力があるので、とりあえず全人類が北大に進学してくれることを望んでいる。

 

北大生に限らず、北海道民そのものがおおらかである。

北海道には細かい事をあまり気にしない気風があり、だだっ広い原野でストレスフリーな生活が実現できる。

スーパーで何気なく売られている食材はだいたいが北海道産なため、北海道産の食材を摂取すれば身も心も北海道に染め上げることが可能である。

本州で窮屈な思いをして暮らしている高校生にはぜひ異境の地・北海道で心穏やかに暮らして頂きたい。

北大生はおおらかな反面、関東の私大生と同じ場で競争するとなった時には穏やかさが仇となりがちであるらしい。

向こう(関東人)がガンガン意見を押し出してくると、それに対抗する術を身につけていないためあっさりと押し切られてしまうようだ。

私も含め、北大生は人前で自己主張する勇気をもう少し養うべきである。

大志を抱いてばかりでは何も実現しないので、(自分が絶対正しいんだ!)と思う事があったら意地でも曲げない頑固さを何かのタイミングで身につける必要があると思う。

 

北大生は賢い

北大生は総じて賢い。

北大は旧帝大というだけあって人気があるし、難関入試を勝ち抜いた選りすぐりの者たちだけが学生として鎮座しているため頭の回転が非常に速い。

さすがに東大生や京大生には劣っていると多くの者は自覚しているが、中には東大や京大へ行けたにも関わらず(北海道に住みたかった)との理由で北大へ進学した猛者もいるのでそう簡単に一括りにできないのが我が母校の奥深い所である。

みな何かしらキラリと光るものを持っているので、私は同級生と話すのが楽しくて仕方がない。

 

学力の基礎スペックが高いため、研究室(ゼミ)に配属されてからは持ち前の真面目さでどんどん知識を吸収していく。

受験勉強で潜在能力を伸ばしきっていないから伸びしろ十分なのである。

特に理系大学院生は就活で超有名企業に次々と就職していっており、北海道に住んでいるという地理的な不利をものともしないたくましさや聡明さを我々後輩に見せつけてくれている。

私はそろそろ就活を開始せねばならぬ時期に差し掛かっているので、全国各地に散らばっているOB訪問も含めて様々な選択肢を検討し始めようと思っている所である。

たとえ受験で東大や京大に落ちても絶望しなくて良い。

就活や研究など、新たなフィールドでリベンジする機会が沢山あるため、北大入学後の努力次第で奴らの何倍も成長する事が可能である。

私も京大へ行けず落ち込んでいた者の一人だが、北大入学後に自分が情熱を注げる対象と出会えたおかげで今では非常に充実した日々を過ごせている。

間違っても仮面浪人なんてしないでほしい…北大だって十分立派な大学である。

 

最後に

私が思う北大生の特徴は以上3つである。

まとめると、

  1. とにかく真面目!
  2. 全てを包みこむおおらかさ
  3. 何だかんだ賢い

この3つである。

とある調査で”北大入学満足度100%”という驚異的なデータが出ているし、北大生になって味わえる幸福度はかなり高いのではないだろうか。

少なくとも北大に入って後悔する事は絶対にないので、受験生の方にはぜひ北海道大学を志望校の一つに加えて欲しいなと思う次第である。

 

以上です。

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馬術競技からマラソンに転向した北大工学院のM1|国体馬術競技優勝&8回入賞|10000m36’33”|マラソン2°47’50”|100kmレース10°19’17”|英検準一級|TOEIC785点|ラン歴5年|乗馬歴10年|英語の学術論文2報(電気化学)|月間2万PVのブログ運営中|コメントやご相談はTwitterのDMまでお願いします。