【大学受験】理系受験生だった私が社会科選択で日本史を選んだ5つの理由

私は現役理系北大生である。

この記事では、理系受験生だった私が社会科目で日本史を選択した5つの理由について解説する。

理系というと地理を選択するイメージがあるかもしれないが、私はそこであえて日本史を選択した。

どの科目で受験しようか迷っている受験生、特に理系受験生にピッタリな記事となっているので、興味のある方はぜひ最後までご覧頂きたいと思っている。

 

それでは始めよう。

私が日本史でセンター試験を受験した5つの理由

小さい頃から歴史が好きだったから

最初の理由は、私が小学生の頃から歴史好きだったからである。

NHKの大河ドラマを見て(昔はこんなすごい人がいたのか…!)と感動したし、親から歴史にまつわる話を聞くことで歴史に興味を持つきっかけになった。

また、親から買ってもらった歴史マンガも私の歴史好きを加速させる一つの要因になったと思っている。

NHK出版の”その時歴史が動いた”というマンガを全巻買ってもらい、それをむさぼるように読んでいたから、私の歴史学習の基礎知識は小学生の時におおかた身につけられたと言っても過言ではない。

 

あまりにも歴史が好きだったので、中学受験の直前でも社会科しか勉強していなかった。

私が第一志望の中学校(広島学院)に行けなかったのは、おそらく社会科しか勉強していなかったのが原因だと考えられる。(当たり前だ笑)

しかし、ここで払った犠牲のおかげで大学受験の勉強において日本史学習にほとんど苦労しなかった。

現役・浪人のセンター試験では日本史で2年連続92点を獲得できたから、中学受験に失敗した分をここでしっかり取り返せたと勝手に思っている。

 

暗記が得意だったから

歴史が好きな事から分かる通り、私は暗記が得意である

日本史だけではなく、英単語の暗記で何とかなる英語も得意だったし、理科ではあるが暗記の要素も大きい化学もかなり得意だった。

暗記が得意なのは、小さい頃から魚を沢山食べさせてもらったことが理由だと考えられる。

魚にはDHAやEPAが豊富に含まれており、それらの脂肪酸には記憶力を活性化させる働きがあるため、私は魚のおかげで暗記科目が得意になったのだ。

 

暗記科目の良い点は、努力すればするだけ報われる点である。

知らなかったことを知るだけでテストで点が取れるようになるし、日本史に関しては教科書の内容を100%頭に入れていれば理論的には100点が取れることになる。

数学や物理では思考力がないと点数がもらえないが、日本史では暗記さえできれば点が取れる。

暗記が得意な私にとってもってこいの科目が日本史だったから、私は迷うことなく日本史を選んだのである。

 

地理が非常に苦手だったから

一方で、私は地理が大の苦手だった

中学受験レベルであればどうにか対処できたものの、中学生になってからは定期テストでクラスの平均点を暴落させる大活躍。

統計を読み取ったり、少ない知識から考察することが地理科目のかなめだと私は考えているが、私はそうしたことをどうしても得意になれなかった。

どれだけやっても成績が上がらなかったし、授業を聴いていてもチンプンカンプン…だから、先生の所へ質問に行こうにも、何が分からないかが分からないので質問に行けない状態だった。

 

多くの理系受験生が社会科選択で地理を選ぶのは、歴史系や公民系よりも勉強時間が少なくて済むためらしい。

思考力や考察力は必要となるが、他の科目より覚えることは少なくて済むのが大きなメリットなのだそうだ。

ただ、私の場合、そもそも脳が地理を勉強するのに向いていなかったため、仮に地理を選択したら地獄を見ることになりそうだと考えた。

大学に合格し、ちょっと落ち着いてから本屋で地理の参考書を開いてみたのだが、何が書いてあるのかサッパリ分からなかったから、(やはり地理を選ばなくてよかった)と胸をなでおろしたものである。

 

ある程度勉強すると安定して高得点を見込める科目だから

その点、日本史は努力するだけ報われる科目である。

とりあえず丸暗記で済ましていてもテストではどうにか対処できたし、一生懸命勉強した時は記述式のテストですら9割を切ったことが一度もない。

日本史は、狙った試験で高得点を見込める科目である。

地理は本番で裏切る事があるらしいので、センター試験で社会科においても高得点を取りたいと思っていた私には地理を選択するという頭がそもそもなかった。

 

日本史の良い点は、ある程度勉強して教科書の内容を頭に詰め込んだら、それ以降はそんなに勉強せずとも安定して高得点を獲得できる所である。

もちろん完全に勉強しなかったら教科書の内容を忘れてしまうため偶に復習する必要はあるのだが、記憶を呼び戻すだけで構わないので非常に楽である。

私の場合、一度教科書の内容を身につけてからは週に一回教科書を通読するだけで済んでいた。

空いた時間を理科や数学の強化に充てられたので、こうした点でも私は日本史に大いに助けられたと考えている。

 

自国の歴史を学ぶことは将来絶対に役立つだろうと思ったから

最後は将来を見据えた理由になるのだが、日本史を学ぶことは絶対に自分の役に立つと直感的に判断したのだ。

自国の歴史も知らない人が日本の最前線で活躍できる訳がないし、歴史を勉強する事で自分のアイデンティティ-を確立できるのではないかと考えた。

歴史科目は暗記系だが、歴史の流れを理解する事で知識に深みが出てくる。

その深みを作るには早いに越したことはないだろうと考え、私は高校生のうちから自国の歴史に触れておくことにしたのである。

 

ただ、学校で扱っている教科書(特に山川出版社)には数多くのウソが巧妙にちりばめられている。

知らず知らず自虐史観が植え付けるように構成されているため、教科書で勉強すればするほどウソの歴史が身についてしまうのだ。

そうはいっても私は歴史の勉強が好きなので、大学受験はウソが書いてある山川の教科書で勉強し、大学に入ってから本当の歴史が書いてある本で勉強し直すことにした。

こうした二度手間は極めて面倒ではあるが、受験の事を考えると仕方がないと割り切ることができた。

 

私が大学1年生から日本史の学び直しのために使っている本は、明成社の最新日本史という高校生用の教科書である。

非常にマイナーな本なので聞いたことがないかもしれないが、この本は山川出版社の巧妙なウソを憂慮する人たちが作成したものであるため信用に値する。

日本史教科書には珍しく縦書きで構成されているし、天皇陛下の業績にも”~なさった”などと敬意をこめている点に好感を持てる。

最新日本史を読んだ後に山川の詳説日本史を読むといかにデタラメが書かれているかよく分かるので、ヒマでヒマで仕方がない受験生は最新日本史も読んでみると良いかもしれない。

 

最後に

私が日本史を選んだのは、子供時代の影響が非常に大きく、地理の勉強が非常に不得意だったためである。

私と同じく地理が苦手な人は歴史系に適性がある可能性があるため、もし日本史を学べる環境にあるのであれば日本史で受験に挑んでみてはいかがだろうか。

 

以上です。

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