大学院試験の筆記試験を免除になる基準と免除になる方法について

私は2020年の8月に北海道大学大学院修士課程を受験したのだが、筆記試験が免除になったので、私の院試は実質的に面接のみという事になった。

北大院試2020・体験記

2020-08-26

以下では、私が大学院試験の筆記試験を免除になった方法と免除になる基準についてお話ししていく。

 

免除になる基準

これはあくまでも私の通っている大学・学部・学科における話であるが、筆記免除の判定が下るには学科内で上位30%程度の成績を修めている事が免除要件であるようだ。

”30%”という数字は教授や事務に確認した訳ではないので確かではないが、

  1. 私の学科では院試を受ける学生の3割程度の学生が筆記免除になった事
  2. 研究室の先輩(M1,M2)に聞いた所、先輩たちの学年でも3割程度の人間が免除になっていたという事

以上2つの理由から、免除になる基準は上位3割に入っている事であるという結論を下した。

 

ただ、おおよそ免除になるorならないGPAというのが例年似通っているらしく、

  • 3.6/4.3以上ならまず間違いなく免除
  • 3.5~3.6/4.3は免除濃厚
  • 3.4~3.5/4.3で免除と不免除が分かれる

このようになっているようだ。

私の学年では3.45の人間が免除になっており、それより少しだけGPAの低い人間が不免除となっていた。

ちなみに、私のGPAは3.58/4.3であった。

上で述べているGPAとは、教養科目も含めたGPAではなく、専門科目だけで計算したGPAである。

 

免除になる方法

院試を免除になるためには、当たり前だが専門科目の勉強をしっかりと頑張る事が必要である。

多くの大学生は大学に入った途端にスイッチが切れて頑張ることをやめてしまうので、少し頑張るだけで免除を獲得するのに十分な成績が獲得できる。

院試免除となるのに優れた知能は必要ではなく、コツコツ努力を積み重ねる継続性が不可欠である。

私自身それほど賢い人間ではないが

  • 学部生となった2年次の前期からテスト勉強を一生懸命やってきた事
  • 成績が良ければ院試の筆記試験が免除になる可能性がある、という情報を2年生の内から手に入れていた事

以上2つの理由があって筆記免除を戦略的に獲得できた。

 

私の成績推移

まず、2年前期の学部成績は3.4だった。

一生懸命勉強していたつもりだったが、熱力学や量子力学などでガッツリGPAを落としてしまっていた。

  • (このままじゃ免除になれない!)
  • (もっともっと気合い入れて勉強しないと!)

このように思い、2年後期は奮起して授業を前から2列目で受けるようにした。

すると、2年後期は3.7をとる事ができ、同じように気合いを入れて勉強した3年前期も約3.6ほどとることができた。

ただ、そこで気持ちが緩んでしまった結果、3年後期で3.4まで成績が落ちてしまい、学部通算のGPAも3.58まで下がってしまった。

個人的には免除になるかならないかの瀬戸際だと思ったので受験票が送られてくる直前まで勉強していたのだが、受験票が送られてきて免除だと分かった瞬間から勉強するのはやめて思いっきり夏休みを満喫することにした。

 

最後に

筆記試験が免除になったからと言って無条件に大学院生になれるわけではない。

大学院生になるためには大学院試験を受けねばならず、筆記試験が免除になっても面接試験を受けねばならないのだ。

以下に筆記試験免除者へのアドバイスを書いた記事を貼っておく。

筆記試験が免除になったら、もしくは筆記試験が免除だと分かったらこちらの記事を読んで院試に備えて頂きたい。

【大学院試験】筆記試験免除者への5つのアドバイス

2020-08-28

 

以上です。

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