【大学院試験】筆記試験免除者への5つのアドバイス

筆記試験免除、おめでとう。

これであなたはプレッシャーから解放されたはずだ。

仮に院試に落ちた場合、修士を目指す多くの学生は就活なんてしていないだろうからニートになってしまう。

「院試勉強は浪人よりも辛い」だなんて言う人がいるくらい院試はプレッシャーが大きいのである。

 

まだ合格が決まった訳じゃないけど、もはや院試は終わったようなもの。

さぁ、これから夏休みだ~!!!

 

…ちょっと待って!

夏休み気分になるのは否定しないんだけど、夏休みに入る前に知っておいてもらいたいことがあるんだ。

私も筆記試験が免除になったおかげでずいぶん楽ができたものの、免除になってからの時間の過ごし方を間違えて、面接直前になってずいぶんと焦った経験があるんだ。

筆記が免除になった成績優秀な皆さんには私と同じような過ちを犯して欲しくないので、以下では私の経験を踏まえて皆さんへアドバイスを送ろうと思います。

とりあえずリラックスしよう

まずはひとまずリラックスしよう。

旅行に行くのも良いし、家族へ顔を見せに帰省するのも良いだろう。

筆記試験の免除が決まるまでは勉強していたであろうし、少々緊張もしていただろうから、ここで多少休んだってバチは当たらない。

院試免除者の特権として前期の疲れをしっかりと癒し、リフレッシュし気持ちを新たにしておこう。

 

ちなみに、私は筆記免除が決まってから1週間ほど北海道を一人でぐるっと旅行してきた。

帯広に釧路、網走に旭川、稚内に札幌と、行きたい所へは全て行けた。

同期が勉強している間に旅行できたのは何とも気分の良いものであった。

リフレッシュOKな期間は面接の2週間前まで。2週間前からは以下で述べる面接対策を行いたいので、羽を休める期間は2週間前が限界である。

 

だが絶対に気を抜くな

リラックスするのは全く問題ないのだけど、そこで院試の事を完全に忘れ去ってはいけない

頭の片隅にでも院試の事を置いておかないと面接対策へ気持ちを切り替えるのが難しくなるし、そもそも面接がある事すら忘却の彼方へ飛んで行き、試験に落ちてしまうからである。

四六時中面接のことを考えていたら心が休まらないので、面接があると覚えておくだけでいい。

羽を休めつつも絶対に気を抜かない、これが院試必勝の掟である。

割合としては、(リラックス):(緊張)=85:15ぐらいが理想である。十分羽を伸ばしつつ、面接の事もちゃんと記憶しておかなくてはならない。

 

専門分野の勉強はしっかりと

(なんで?)と思われた方がいらっしゃるかもしれないが、筆記試験免除者の場合、面接で専門分野の知識が問われる事があるのである。

なぜかというと、筆記試験を受験する人間の専門知識に関しては筆記試験で試すことができる一方、筆記免除者へは面接以外で知識を確認する術がないからである。

面接官の立場からすれば全く知識のない人間を自分たちの専攻に入学させるわけにはいかないので、免除者に知識を試すようなことをするのも頷ける話。

そもそも面接とは”口頭試問”という名前であるから、たとえ筆記が免除になったとしても面接で知識を問われようと一切文句は言えないのである。

 

筆記試験が免除になるぐらいだから専門分野の知識も定着しているとは思うけど、習ってきた範囲の復習を念のためにざっとこなしておこう。

言葉の定義や原理は頻繁に問われる所なので、理解が曖昧な点に関してはしっかりと見直しておくように。

私は面接2日前になって”口頭試問で専門分野の知識を問われる可能性がある”と知ったため、直前に大慌てで準備を開始した。

結局面接では一切知識を問われなかったのだが、準備しておくに越したことはないので、優秀な皆さんへはしっかりと復習しておくことを推奨します。

 

試験問題を入手し解いておこう

筆記試験と面接試験が同日ではなく別の日にある場合、筆記免除者であっても院試の問題を一度解いておくことをオススメする。

なぜかというと、面接で「試験問題をやってみましたか?」と問われる場合があるからである。

そもそも筆記が免除になったのだから問題をやる義務はないのだけど、面接で「はい、やってみました!」と答えることで面接官への印象がグッと良くなるのである。

筆記が免除になった時点で合格は約束されたようなものであるが、合格確率をさらに向上させるべく、試験問題を入手し解いておくことを推奨します。

やってみました!と答える場合、出来は7割~8割ぐらいですと合わせて答えるのが無難である。あまりにも低く答えると知能を疑われる可能性があるし、9割ぐらいできたと答えてしまうと(本当に解いたのかよ)とそれはそれで疑われる場合があるからである。

 

問題を解いておくべき理由がもう一つある。

それは、筆記免除者に対して院試の問題に関する質問がなされるケースがあるからである。

院試の問題を解いておけばすぐに答えられる問題であっても、解いた経験がなければ面接の場において冷や汗をかきながら必死に記憶をたどる必要があるのである。

せっかく筆記が免除になったのだから面接も余裕で通過して欲しいので、筆記免除者には是非、免除になった年の筆記試験の問題を解いてから面接に向かって頂きたい。

 

面接の練習を入念にやっておこう

筆記試験受験者には面接に割く労力が残っていない。

皆、試験で点数を取る事に精一杯である。

だが、筆記免除者には十分な時間と労力が残されている。

良く問われがちな質問への解答を自分で作ってみて、何度も何度もブラッシュアップやシミュレーションを行っておこう。

 

良く問われる質問には以下のようなものがある。

  • なぜこの専攻を志望したのですか?
  • 希望する研究室はどこですか?
  • 行きたい研究室に行けなかったらどうしますか?
  • 今の研究内容は何ですか?
  • 大学院ではどのような研究を行う予定ですか?
  • 修士課程修了後はどのような進路へ進みますか?
  • もし落ちたらどうしますか?

どれもしっかりと返答できるよう、面接前にしっかりと準備しておいて頂きたい。

 

私の面接内容を記した記事を以下に貼っておくので、興味のある方はご覧下さい。

北大院試2020・体験記

2020-08-26

 

以上です。

かめ
面接ガンバ!応援しています!!

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馬術競技からマラソンに転向した北大工学院のM1|国体馬術競技優勝&8回入賞|10000m36’33”|マラソン2°47’50”|100kmレース10°19’17”|英検準一級|TOEIC785点|ラン歴5年|乗馬歴10年|英語の学術論文2報(電気化学)|月間2万PVのブログ運営中|コメントやご相談はTwitterのDMまでお願いします。