【adidas】アディゼロジャパン5 シューズレビュー|ジャパン4との使い分け

過去に書いた以下の記事で

  • ジャパン5のスペック紹介
  • ジャパン4とジャパン5の比較

これらのレビューを書いていった。

【adidas】アディゼロジャパン5 シューズレビュー|スペックと走行感

2020-08-22

【adidas】アディゼロジャパン5 シューズレビュー|ジャパン4との比較

2020-08-23

今回は、仮にジャパン4とジャパン5の両方を持っていた場合、それぞれのシューズをどのようにして使い分けていけば良いかを6つの項目においてレビューしていく。

ジャパン4とジャパン5の使い分け(6項目)

①ジョギング:ジャパン4を推奨

まず、ジョギング用にはジャパン4をオススメする。

その理由は、ジャパン5よりジャパン4の方がクッション性が高いからである。

ジャパン4はふわふわするシューズだが、そのふわふわ感はジョギングでは全く問題にならず、むしろ足へのダメージを軽減するため大車輪の働きをしてくれる。

カチッとした着地感を求める方にはジャパン5の方が良いと思うが、ポイント練習とポイント練習のつなぎのジョグとしては柔らかめの走行感を提供してくれるジャパン4を使う方がよいと私は思う。

 

②レペティション:どちらでもよい

次に、ほぼ全力ダッシュのようなレペティションではどちらを使っても良いだろう。

私はジャパン4とジャパン5どちらのシューズでもレペをやった経験があるが、どちらのシューズでレペをやっても充実度や満足感は全く変わらなかった。

強いて言うなら、ジャパン5の方が僅かにスピードを出しやすかったような気がする。

とはいえジャパン4でも同じスピードは出せるし、レペではブーストフォームの不安定さは無問題なので、私としてはどちらを使って下さってもよろしいという結論にさせて頂く。

 

③インターバル

インターバル走では距離によってオススメするシューズが異なってくる。

以下では400mと800m以上の2つの場合に分けてオススメの靴を紹介していく。

 

400mインターバル:ジャパン4を推奨

400mインターバルではジャパン4を推奨する。

400mインターバルは1,000mインターバルよりもスピードを速くするので着地衝撃も大きくなる。

なので、シューズには反発力と同時にクッション性も必要となってくるのだ。

クッション性で上回っているのはジャパン4の方であるため、400mインターバルにはジャパン4をオススメする。

スピードを上げるとブーストフォームの沈み込みも気になりだしてくるかと思われるが、400mぐらいの疾走であれば私の場合はジャパン4の沈み込みを鬱陶しく感じない。

私にとって400mインターバルのペースは足を次々と前に忙しく繰り出す速度ゆえ、沈み込んでいるのかどうかすら全く気に留まっていない。

 

800m以上のインターバル:ジャパン5を推奨

800m、1,000m、それ以上の距離のインターバルにはジャパン5をオススメする。

これぐらいの距離になってくると400mの時よりかはスピードを落として走る事になる。

だが、そうはいってもTペースやIペースより速いので心肺や足に大きな負荷がかかってくる。

800m以上のインターバルでジャパン5を履いて走ると、踵部分のクッションと前足部の硬めのソールのおかげで脚部(特にふくらはぎ)に疲労をためずに走る事が可能なのだ。

ジャパン4でもこなす事は可能だが、私の場合、ジャパン4だとすぐにふくらはぎが疲れてしまって痙攣を起こしてしまうので、少々長めのインターバルではジャパン5を使って走っている。

 

④閾値走:ジャパン5を推奨

閾値走でもジャパン5を履いて走りたい。

ジャパン4だと、疲れる前は気持ちよく走れるのだが、足が疲れ始めた途端にブーストの沈み込みに負けてしまい、上半身と下半身の動きがバラッバラになり反り返ってしまうのである。

ジャパン5でも疲れはするものの、疲労がたまった状態であろうと走りが崩れることはほとんどない。

脚へのダメージを最小限にしたいのであればジャパン4をオススメするが、トレーニングを十分に積めていて、少々強度の高い練習をやっても問題ないという方には是非ともジャパン5を履いて閾値走をやって頂きたい。

 

⑤ロング走:ジャパン4を推奨

ロング走で重要なのが、一定リズムに最後まで乗って走っていく事である。

どちらのシューズでもリズムを作って行けるものの、私としては、ミッドソールの反発力が大きいジャパン4を推奨したい。

一度リズムを作ってしまえば、ジャパン4のブーストフォームが足をポンポンポンポンオートマチックに跳ね上げてくれる。

それに、上で何度も強調しているクッション性のおかげで長距離走でも本当に全然疲れないのだ。

 

ジャパン4でロング走すると、付き合いが浅い最初のうちは足裏が痺れてくる。

その一方、シューズに慣れて愛着が湧いてくる頃になると、最後まで足が快適な状態でロング走を終了できる。

軽量かつフィット感が高いので、練習で長い距離を走るのにジャパン4はうってつけ。

ジャパン4だと筋肉へのダメージを抑えつつ質の高い練習を積んでいけるだろう。

 

⑥マラソン:どちらでもよい

最後に、42.195kmのマラソンではどちらを使って頂いても良いと思う。

クッション性重視で足の筋肉を温存したい方にはジャパン4がオススメだし、推進力と硬めの走行感をシューズに求める人にはジャパン5がオススメである。

私であればジャパン5を使いたいと思う。

ジャパン5の方がアッパーが柔らかいので足の爪がはがれないで済むだろうし、勝負所のマラソン後半にはクッション性より推進力の方が必要になってくるので私ならばジャパン5でレースに臨むと思う。

 

最後に

ジャパン4とジャパン5はどちらも素晴らしいシューズである。

上のレビューはあくまでも私の主観によるものなので、ジャパン4を選んだからといって1,000mインターバルやレースに使えないという事はないし、ジャパン5を選んだからといってロング走や400mインターバルで充実した練習を積めないわけでもない。

どちらのシューズでも皆さんの思い通りの練習ができるし、シューズの間に著しい能力の差は存在しない。

ただ、シューズにはそれぞれ得意分野が存在するため、得意な分野で活かしてあげた方がシューズも喜ぶというものである。

 

以上です。

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馬術競技からマラソンに転向した北大工学院のM1|国体馬術競技優勝&8回入賞|10000m36’33”|マラソン2°47’50”|100kmレース10°19’17”|英検準一級|TOEIC785点|ラン歴5年|乗馬歴10年|英語の学術論文2報(電気化学)|月間2万PVのブログ運営中|コメントやご相談はTwitterのDMまでお願いします。